「暮らし」カテゴリーアーカイブ

ヘビーデューティーなケース


 

とある施設が、リニューアルするにあたって、

不用品を処分するところにたまたま立ち会っていたら

何やらゴッツイ、ハードケースがあったんです。

 

 

それはもう、埃まみれで触れるのも気が引ける状態でしたが

何やら、ビビビっと感じるものがある。。。

捨てないで!と訴えているような・・・・

 

そこで、関係者に相談して、引き取ることにしたんです。

持ち帰って、埃を払い雑巾掛けして

さらに磨き上げたら、こんなに綺麗になりました^^

 

もう、返してと言っても返さないよ、

というくらい綺麗になった。

しかも、これなかなか上等なもののよう。

 

中に、クッションがないのですが

クッションがあれば、カメラケースにも良さそう。

 

 

蓋の方にも、10cm程の深さがあって、

こちらも収納スペースになっている。

キャンプ用キッチングッズの収納にも面白そう。

あるいは、マザーボードを収納して、

自作のパソコンケースにも良さそうだ。

 

使い道を、いろいろ思い巡らせるだけでも、

ワクワクさせてくれる^^

まあとりあえず、ステッカーでチューニング。

Jeep Onlyでございますよ(笑)


とまとジュエリー


 

ゼリーではなく、ジュエリーというところが、

メーカーのこだわりなんでしょうね。

 

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高知産フルーツトマトを使ったゼリーです。

 

最近、ゼリーに似たもので、ジュレというのがありますネ。

ゼリーと言えば、身近なお菓子で、

ジュレと言えば、高級なお店のデザートのように聞こえます。

 

実は、ゼリーは英語で、ジュレはフランス語。

語源は同じで、意味も同じだそうです。

 

 

 

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そして、イタリア語のジェラートも、語源は同じだそうですよ。

 

しかし、この「とまとジュエリー」は、そのどれとも違う、

宝石のジュエリー。

 

ゼリーではありますが、宝石のように輝く味だよと、

ジュエリーとしたのか?

 

ややこしい(笑)

 

 

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私の勝手な想像では、

普通に「トマトゼリー」という名前にしたら、

どうしても「トムとジェリー」に聞こえてしまうから。

そこであえて、「とまとジュエリー」にしたのではないか?

いや、そんなことはないか・・・・^^

 

因みに、トムとジェリーのjerryはjerome(ジェローム)の愛称です。

 

 

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さて、この「とまとジュエリー」はというと、

かなり濃厚なトゥメイトゥ風味。

かといって、重い感じはなくて、あっさりしてますよ。

 

個包装の袋が、イタリアンカラーでありながら、

和風な紙を使っている。

 

中身も、同じように和洋折衷。

懐かしいゼリーでありながら、新しいジュレでもある。

 

とにかく、トマト好きにはたまらない逸品ですよ。

 

 

 


走れ!四輪駆動車


 

初めて自分の車を持つという時代の話。

周りは、ハコスカ、ケンメリ、セリカGTなどと、

スポーツカーに注目していた時代。。。

 

私は、四輪駆動車に惹かれていた。

 

その頃、四駆乗りのバイブルとされていた本が、

この、「走れ!四輪駆動車」

 

表紙が、ジープやランクルではなく、スバルレオーネ。

軍用車や、建設現場用ではなく、

シビリアンな分野で活躍する、黎明期ですね。

 

 

四輪駆動車は、自動車が出来てすぐ、

開発が始められますが、

その存在が、確立されたのはやはりJeepの登場です。

 

第二次世界大戦の初期に、アメリカ軍は、

国内の自動車メーカーに小型の四輪駆動車の

サンプルを作ってこいと命じます。

 

3社から提示されたサンプルの中から、

バンタム車の車が採用され、Jeepが誕生します。

 

そのあたりの経緯も、読み物として面白い。

 

四輪駆動の仕組みは、エンジンの駆動力を、

ただ四輪に伝えればよいものではないのですよ。

 

前輪と後輪の、回転数の違いを吸収する、

センターデフというものが備わっています。

 

カーメカニックになった気分で、

歯車のかみ合わせの味を味わう。

 

実は、ジープが登場するよりも前に、

日本に、小型の四輪駆動車

「くろがね四起」というのがあったという、

歴史的エピソードも、かなりハマる。

 

 

 

 

もう、背中にスペアタイヤを背負った四駆も、

少なくなってしまいました。

 

私は、法律で禁じられるまで、

エンジンで走る車に乗って、ずっと冒険したいなぁ、

と改めて思う、そんな本ですよ^^

 

 

 


アラジンの魔法の芋


 

 

先日、「とくしまマルシェ」で買った芋。。。

甘いさつま芋として、超有名ブランドの「鳴門金時」です。

 

 

その中でも、さらに美味しいと勧められたのが「里むすめ」

現場で、石焼き芋を売っていたのですが、

ちょうど売り切れで、

焼き上がりまでちょっと時間がかかると言われました。

 

じゃあ、買って帰って ウチで焼き芋焼こうかと

気持ち細めの芋をチョイス。

 

 

早速、アルミ箔にくるんで アラジンストーブの上へ。。。

お店の人の話では、15分位で焼きあがると。。。。。

そんなに早く焼けるんかなあ、と眺めているうちに

何やら、「プシュー」とか、「パチパチッ」とか、

いろいろ、音を立てはじめました。

そして、香ばしい香りも

隙間から漏れ出てきましたよ。

どれどれ、15分経ったけど、

どんなもんかいな?と

押さえて見ると、既に柔らかいではないですか・・。

じゃあ、開けて見ましょう。

 

 

焼き芋って、こんなに簡単に出来ましたっけ?

焚き火で焼くときは、あっち向けたりこっち向けたり、

結構、苦労したような。。。。。

中まで出来ているかいなぁ。割ってみよう。

 

 

 

どうです!この美味そうなこと!!

いや実際、甘いの甘くないのって、

まるで金時芋ですよ。

 

ああ、そういや鳴門金時だったぁ^^

などと、しょうもないことで盛り上がる

部屋中、芋の香りの伊藤家の夜です。

 

 


帰ってきたヘリコプター


 

 

以前ご紹介したカメラ搭載ヘリコプター。

久しぶりの復活です。

 

 

実は、ある時から出力が出なくなり

浮上しない状態になっていたのです。

バッテリーを充電しても、

メインローターの回転数が上がらない感じ。

電池が劣化したのだろうか?

そこで、メーカーのカスタマーサポートに電話したのです。

症状を詳しく説明すると、なんと!!

着払いで送ってくれたら修理するというのです。

すぐさま、黒猫さんにお願いして、

メーカーへ送付したのですが、

それが今夜、帰ってきたのでありました。

 

 

修理伝票を見ると、無償修理となっています。

なんと良心的な!

修理箇所は、ピニオンギアとなっています。

そして、処置内容は「交換しました」となっている。

しかし、この機体をよくよく見ると

どうも、全体が新品になているような・・・・・。

 

たんすやテーブルにぶつけて、

傷だらけだったメインローターも綺麗になっている。

そのほかにも、何処とはなく微妙なスレや傷があったはずが

全てがなくなって、新品になっているような気がします。

 

 

腕が鈍っているかなと、慎重に飛ばして見たら

意外とすんなり飛びました^^

自転車に乗るのと同じで、

一度体で覚えたら、身につくものなんですね^^

また、動画撮影にチャレンジしなくては・・・^^

今日のところは、以前撮影した我が家の様子をご覧下さい。

どこで飛ばしているかって?

居間でしょ!

 

 


ぐらじぇらんす。


 

 

いつからか、我が家にある面白いゲーム。

多分、20年くらい前からあります。

 

いわゆる、バランス系ゲームです。

 

 

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名前は「ぐらじぇらんす」

どういう由来かは分かりません。

 

ググってみたけど、意味もわからない。

グラグラすることと、何かを混ぜたのかも知れません。

 

 

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赤、青、黄色の3色の丸い板が各5枚づつ。

合計15枚入っています。

 

それと、サイコロが2個。

サイコロは目ではなく、数字が書いてあります。

 

円盤には、1から6までの数字が

ランダムな感じで配置されています。

そして、一か所丸い穴が開いているんです。

 

JAM_9424

先ず、一枚テーブルの上に置きます。

そして、最初のプレーヤーがサイコロを振ります。

 

そして、出た数字が穴から見えるように、

一枚、円盤を乗せます。

 

その時、次のプレーヤーが苦労するように

はみ出した形で乗せるのがポイントです。

 

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さて、次のプレーヤーがサイコロを降ります。

この場合、5が出たので、

穴から5が見えるように重ねます。

 

 

 

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それを、次々と乗せて行って、

バランスを崩し、倒してしまうと負けです。

ジェンガにちょっと似てますね。

 

円盤の作りが、全体に角が無く、

子供にも安全なように造られています。

 

 

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優しい作りではありますが、

倒れると、それなりにインパクトが大きいので、

ドキドキ感は半端ないですよ。

 

子供だけではなく、

大人も、何かを決める時など、

十分楽しめます。

 

 

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パッケージを見ると対象年齢は、なんと!?

「3歳から150歳まで」と書かれています。

 

まだまだ、しばらくは楽しめそうです。

 

 


ろうそくポンポン船


 

 

昔懐かしいブリキのポンポン船。

蒸気エンジンで進むという、

ノスタルジックなハイテク。

 

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久しぶりに走らせてみましょう。

今の子供達にも、これは教えてあげたいですね。

 

 

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船体の上部カバーを外すと、

エンジン部分が見えますよ。

平たい円盤部分が、蒸気ボイラーです。

 

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船体の下側を見ると、

ボイラーからつながっている二本のパイプ。

これが、蒸気噴出口であり、

給水口でもあるわけです。

 

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先ず、走行準備として蒸気ボイラーと、

配管に水を充填します。

 

片方のパイプから、スポイトで注水して、

反対側から水が出てきたら満タンです。

 

JAM_9857

ボイラーを加熱するためのろうそくに点火。

アロマキャンドルを溶かして使うと、

ポンポン船からいい香り^^

大人のポンポン船です。

 

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ボイラーの下にろうそくの炎を当てて、

水に浮かべると、これは不思議!

ポンポンと、小気味良い音を立てて進みますよ。

 

では、動画でどうぞ^^

 


今更、メッキパーツ。


 

私の愛車はJeepです。

2003年式のチェロキーです。

もう15年乗ってます。

次の車を考え始めるには、適齢期と言って良いでしょう。

しかし、いろいろ見てみても、

ビビッとくる車に出会わない。

 

経年による不具合も、あるっちゃあるけど、

それもまた、味わいだったりする。

燃費も悪いけど、法律で禁止されない限り、

ハイブリッドや電気自動車には乗りたくない。

 

まあ、そんなわけで、まだまだ、

乗り続けたいと思うのであります。

 

そんな意思を、確固たるものにするために、

ちょいと、今更なカスタマイズをしてみます。

 

ヤフオクで見つけた、メッキのドアハンドルカバー。

ドアハンドルを、ドレスアップするパーツです。

 

 

裏に強力両面テープが付いていて、

それを貼るだけです。

 

 

剥離紙をはがして、ドアハンドルにきっちり合わせ、

しっかり押さえつけたら出来上がり。

超簡単ですよ。

 

 

とりあえず、運転席だけ出来上がり。

どうです?ピカピカになりましたよ。

 

 

 

まだ貼り付けてない後部ドアと比べてください。

もともとは、艶消し黒の樹脂で、

ちょっと粉が吹いたような感じに劣化していましたが、

これで、すっかりピカピカになりました。

 

ヘビーデューティーなJeepが、

こんなメッキパーツで飾って良いのか?

と、お叱りを受けそうですが、

まあ、末永く付き合っていく中で、ちょいと自己満足。

 

両面テープなので、すぐ現状回復できますから^^

 

そんなことする前に、運転席くらい、

窓が開くように直したら?と、

嫁さんにツッコまれてます(笑)

ごもっとも。。。

 

 


Nikonの記憶


 

高校時代に、土方のアルバイトをして、

27000円のニコマートを買って以来のニコン党。

 

 

JAM_3924

 

 

今日ご紹介するのは、こんなに小さなニコンの一眼レフ。

素材はゴムでできています。

 

なかなかバランスよく作られていますよ。

 

ただ、ニコンのカメラなのに、

右肩に、ソニーのカメラマークである赤いαのマーク。

まあ、硬いことは抜きにしましょう。

 

このカメラ、レンズが外れます。

 

JAM_3921

 

なんと、レンズがUSBメモリーになってルンです。

 

本体がゴム製なので、金属部分が

程よいテンションでグリップされ、

グラつくことはありません。

抜き差しすると、茶筒の蓋のように、

小気味良い密閉感が有りますよ^^

 

JAM_3919

パソコンに差し込んだらこんな感じ。

4Gの記憶容量があります。

 

それではプロパティを見てみましょう。

 

全画面キャプチャ 20141108 215028

 

カメラ型のUSBメモリーだからといって、

画像データーだけしか入れられない訳ではないですが、

せっかくなら、素敵な写真を記録したいものです。

 

 


コスモスはなぜコスモス(宇宙)?


 

 

すっかり秋めいて、

コスモスの花の美しい季節になりました。

 

DSCN8706

 

 

我が家の居間にも、コスモスが活けられています。

細い茎に、均整のとれた大きな花は、

何とも可憐ですよね。

 

それにしても、コスモスはなぜ

コスモス(宇宙)という名前なんでしょう?

 

 

カメラに接写リングを付けて、

花を観察してみました。

 

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花の芯をよく見ると、なんと!

そこには、星がいっぱい散りばめられています。

 

大きく開いた星型の、さらに中心も小さな星型が詰まっています。

 

これはまさに宇宙じゃないですか?!

 

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開いた星型を、横から見ると、

星の中から、流星が飛び出しています。

 

流星の先っちょは、輝いていますよ^^

 

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太陽のフレアのような

均等に広がった花弁に包まれて、

その中心には、まさに宇宙がありますよ。

 

これをコスモスと呼ばずして何と呼びましょう(笑)

 

JAM_1699

 

今度、コスモスを見かけたら、

その中に秘められた、小宇宙を覗いてみてください。

また違った趣があると思いますよ^^

 

ちなみに花言葉は、少女の純真、真心、調和だそうです。