「暮らし」カテゴリーアーカイブ

ダイモテープが新しい。


 

先日来、気になっていたダイモテープ。

テープライターは昔から家にあるけれど、

テープがどこにも見当たらない。

 

JAM_5103

文房具屋で聞いても、在庫が無いと言われた。

どうやら、代理店契約がどうにかなって、

ジャックウルフスキンみたいに、

出回らないようになっているみたい。

 

確かに、今はもうテプラの時代。

 

しかし、このアナログな感じがなかなか宜しい。

 

JAM_5105

もしも打ち間違ったら、最初からやり直し。

だから、ちょっとドキドキしながら慎重に。。。

 

したがって完成したら、ちょっとプレミアム。

 

 

JAM_5106

文字盤を取り替えて、いろんな文字が打てる。

今回手に入れたものは、

全くダイモと同じですが、純正ではない。

 

純正なら、ひらがなも打てるのに・・・。

 

 

JAM_5109

早速、ブリキの道具箱に貼ってみた。

 

どこか懐かしい佇まい。

 

味わい深いでしょう?

 

JAM_5112

 

貼るだけじゃなく、テープに穴を開けて

ペンダントみたいにも使えますよ。

 

針金で、ボトルにぶら下げると、

これまたちょっと粋でしょ?

 

アルミタイプのテープも有るらしい。

ダイモ追求の道のりも、結構遠いようです^^


豊浜町立西小学校。


 

前々から、ちょっと気になる坂道があった。

瀬戸内海と、国道と、線路と、そして坂道。

 

JAM_5164

車がようやく一台通れる幅の坂道。

その上には、妙に緻密な石垣がある。

 

城の石垣ほど、古めかしくはない。

 

これはきっと学校がある。

思い切って探検してきました。

 

JAM_5165

坂道を登り切ったら、案の定石碑が建ってますよ。

「豊浜町立西小学校跡地」

香川県で、一番西の小学校ですね。

 

大体、廃校というのは、

何かしらのプロジェクトに使われていたり、

あるいは、規模を縮小して、

保育所や幼稚園になったりしますが・・・・

 

 

 

JAM_5168

さて、校舎を訪ねてみましょう。

 

のどかな風景の向こうに、

まるで映画のセットの様に、

洒落た校舎が見えてきました。

 

しかし、ここは何にも使われてないようです。

 

JAM_5170

というのも、ガラス窓がこのありさま。。。

 

しかし、投石などで壊されたものではなく、

長年の間の自然劣化のようですよ。

したがって、そんなに荒れた感じではないのです。

 

建物自体は、かなりしっかりしている。

そして、屋根瓦が美しい。

 

JAM_5171

壁面の塗装などは、意図してエイジングしたかのように、

美しく錆びている。

このまま朽ちてしまうのは、あまりにも惜しい。

 

これは何としても、リノベーションに向けて、

誰かをそそのかさないと・・・。

 

 


パソコンからインスタをアップする方法


 

Instagramは、スマートデバイスから、

リアルタイムな画像をアップロードして、

発信しようというコンセプトなので、

基本、パソコンからはアップできませんね。

 

しかし、デジカメで撮ったこだわりの写真を、

アップしたいということもあるでしょう。

さらには、Photoshopなどで加工したり、

パソコンに溜まっている古い写真をアップしたり、

その度に、スマホに転送してから

Instagramにアップするのは面倒ですね。

 

こだわりの写真を、簡単にパソコンから

アップする方法をご紹介しましょう。

 

GoogleChromeを例にして説明します。

先ず、GoogleChromeを開いてください。

そして、上の写真のとおり、右上の三つの点に

カーソルを合わせます。

 

 

 

すると、このようなプルダウンメニューが出ます。

その中の、「その他のツール」をクリック。

新しい窓が出来て、そのメニューの中の

「デベロッパーツール」をクリックします。

 

キーボードで「Ctrl+Shift+I」を押しても

同じ動作になります。

 

すると、このようにスタイルシートの書かれた

タグの画面が右側に現れます。

 

その窓の左上に、画面の切り替えボタンがあるので

矢印の無い方の、四角が二重になっているアイコンを

クリックしてください。

 

キーボードで「Ctrl+Shift+M」を押しても

同じ動作になります。

 

さて、スマホやタブレットと同じ画面になりました。

操作も、スマホなどと同じです。

 

Instagramにアクセスして、ログインします。

 

 

 

 

スマホと同じように

Instagramを閲覧、運用できます。

 

アップロードも、下部の真ん中にある

⊞のアイコンをクリックします。

 

すると、パソコンの中のフォルダーが表示されますので

選択すれば、画像をアップロードできます。

 

トリミングや、写真の回転も出来ます。

 

 

 

 

 

 


つむぎちゃん、明日帰ります。


 

さて、この2か月ほど、怒涛の伊藤家です。

 

孫は生まれるわ、親父は逝くわ、

もうてんてこ舞いです。

 

 

そんな慌ただしいなか、つむぎちゃんは

すくすく育っていますよ。

 

今日で、1か月半。

かなり表情も豊かになりましたよ。

 

リヴとも仲良し。

 

リブは、妹だと思っているようです。

機嫌が悪くなると、おもちゃを持ってきます。

 

 

お昼寝中は、近くで一緒に寝ています。

 

明日は、長女とつむぎちゃんを

大阪まで送っていきます。

 

 

Jeepにチャイルドシートも付けました。

姪っ子にお借りしたのです。

 

ワイルドなJeepには、ちょっと似合わない?

いえいえ、今からアウトドア女子への

英才教育しないと・・・・なんてね。

 

 

伊藤家の歴史の、新たな1ページが

着々と綴られていくのでありました。

 

 

 


ふすまを張り替えてみよう。


 

ふすまの張り替えを、DIYでやってみました。

意外と簡単だったので、レポートしましょう。

 

仏間のふすまが、かなり黄ばんでいて、

穴も開いています。

 

本来は、枠を外して、古い紙を剥いで、

新しい紙を貼りたいところですが、

今回は、古い紙の上に貼るタイプでやってみます。

 

先ず、敷居から外して、取っ手の金具を外します。

小さな釘2本で止まっています。

専用の工具もあるようですが、

私の場合は、マルチツールの缶切りを使って、

釘の頭を持ち上げてから引き抜きました。

 

 

新しいふすま紙を上に乗せて、

アイロンを使って接着していきます。

 

先ず、センターを横方向にアイロンを滑らせ

続いて、縦方向のセンターを押さえます。

 

後は、外へ向けてアイロンで押さえていきます。

 

 

ふすま紙の裏に塗られている糊は、

アイロンの熱で柔らかくなり、

冷えて、接着するようになっています。

 

アイロンは、ゆっくりと滑らせ、

アイロンの重さだけで押さえていきます。

 

貼れたら、枠に沿って切断します。

 

 

はい。どうです?真っ白になりましたよ。

ふすま1枚で、大体30分くらい。

慣れれば、もっと早くなりそうです。

 

障子の張り替えよりは簡単ですよ。

 

 


讃岐から見たシコチュー


 

 

 

梅雨前線の微妙な位置関係のせいでしょう。

この辺りは、どちらかと言うと空梅雨気味です。

 

それでも、大気の状態はかなり不安定なようで

先日の濃霧だったり、突然の雷雨だったり

フェーン現象で蒸し暑かったり、

朝晩涼しかったり。。。

 

今日、仕事現場の豊浜から

わが町、四国中央市を望んだら

なんとも不思議な空模様。

 

 

 

低い所に、帯状の雲が たなびいています。

 

煙突が、200m程ですから、

帯状の雲は、200m~500mくらいの高さでしょうか?

その雲の向こうに、法皇山脈が青いシルエットに・・・。

ググッと、近寄ってみましょうか。

 

 

右端の、一番高いところが「赤星山」 1453m 。

その左のちょうど正面、

台形のところが「豊受山」 1250m 。

 

何がどう、と 言葉に表しにくいのですが

海抜0mから、1500m級の山々までが

たなびく雲の有り様によって、

なにやらドラマチックに感じましたが

さて、いかがでしょう?


伊予三島駅改築落成記念入場券


 

片付けをしていたら、懐かしいものが出てきた。

そう言えば、行列に並んだ記憶がある。

 

それは、伊予三島駅が改築され、

四国で初めての橋上駅になったときの

落成記念入場券。

 

昭和50年のことです。

まだまだ、駅前がにぎわっていた時代。

この改築で、伊予三島駅前は都会になりました(笑)

 

 

駅前のデパートの屋上には観覧車もあった。

トーヤデパートと言って、

18のテナントが入っていました。

 

子供の頃、そのデパートへ行く時は、

よそ行きを着て行ったもんです。

 

記念入場券は4枚セット。

今と昔を描いてますよ。

 

先ずは、地場産業の紙すきの様子。

昔ながらの手すき和紙を作っている写真。

 

それに対して、もう一枚は近代的な製紙工場。

この写真は、段ボールの元になるロール紙を作る機械ですね。

 

こんなに近代的ですよという写真です。

 

しかし、このころはヘドロや空気汚染など、

公害のことが大きな問題になっていました。

 

さて、次の一枚は昔の伊予三島駅。

昔ながらのモルタル木造、瓦ぶきの駅舎。

うっすらと、この駅舎覚えてます。

 

 

 

そして、完成した新しい駅舎。

描かれた列車は、電車ではなくディーゼルカー。

このころは、まだ電化されてませんでした。

 

そうそう、ホームへの入場料は30円ですよ。

 


荷締めベルトのまとめ方


 

結束ベルトとか、荷造りバンドとか、

荷締めベルトとか・・・、

色々呼び方はあるようです。

 

JAM_7910

 

近頃、仕事でも、アウトドアでも、

様々な物を固定する時に、やたら重宝するベルト。

例えば、長いものを束ねるときにも便利です。

 

また、ルーフキャリアに荷物を固定する時にも、

あるいは、タープやテントのロープの

テンション調整用にも便利です。

JAM_7911

 

使い方は、バックルにベルトを通して

テンションをかけるだけと、非力な人にも簡単です。

 

大変便利なベルトですが、

使わないとき、まとまりが悪く、片付きにくいのですが、

なかなか便利な収納方法がありますのでご紹介しましょう。

 

JAM_7912

 

まず、いくらかベルトを余して、

ふたつ折りにします。

 

バックルのついてない方が少し長くなるように・・・。

どのくらい長くするかは、2,3度試すと掴めます。

 

JAM_7914

 

ふたつ折りにしたら、折り目側から

クルクルと丸めていきます。

 

バックルのところまで丸めてきたら、

余ったベルトを、バックルの根元をくぐらせて、

逆方向に一周させます。

 

JAM_7916

 

一周させたら、バックルに先端を通します。

この状態で、荷締めの要領で締め上げます。

これで、コンパクトにまとまりました。

 

 

JAM_7917

ベルトの先端を斜めに切って、

ライターで炙り、ほつれないようにしておけば、

ベルトをバックルに通しやすくなりますよ。

是非お試し下さいませ。

 

 


モーツァルトのダッチパイ


 

話せば長くなるのですが、結論から言うと

すごいスイーツを頂いた・・・・という話です。

 

 

何が凄いかというと、先ずはこのサイズ。

包みは、幅が約10cm、厚みは2cmくらい。

長さがなんと50cmちょっとあるんです。

そして、そこに押された刻印が、何やら高級そうでしょう?

さて、包み紙を開けると・・・・

 

白い箱に、これまたスタンプが小洒落ている。

見ると、MOZART(モーツァルト)と書かれています。

お店の名前が、シュロスガッセモーツァルトと言うんです。

 

住所はというと、岡山県岡山市。。。。

さらに見ると、「DUTCH PIE」と書かれています。

さあ、いよいよ箱を開けて見ましょう。

 

 

どか~ん!!

大きな箱にピッタリサイズの大きなパイが横たわっています。

これ全てが一体ものですよ!

そして、表面には隙間なくナッツが敷き詰められています。

これは、かなりいわく有りげな焼き菓子じゃないですか?

早速、ネットで調べてみたんです。

 

店名やら住所やらで検索しても、

お店のサイトにたどり着かない。

あるのは食べログや、

一般のブログに紹介された記事ばかり。。。

 

仕方ないので、食べログで詳細を見てみると

ホームページもなければ、ネットショップもない。

お店売り専門だけれど、

岡山では超有名なお菓子屋だということです。

 

チェーン展開もない、ただ1店舗のみの

手作りにこだわったケーキ屋さんですよ。

 

 

では、5cmほど切って頂いてみましょう。

蜜が白泥して、いかにも美味そうな雰囲気でしょう?

パイとはいうけれど、どちらかと言えば

層になったしっとりクッキーのよう。

 

そして、ナッツがメッチャ香ばしい。

ダッチパイとは、オランダ風のパイのこと。

 

オランダで働いていた時、職場の休憩室へ仲間が

奥さん手作りのケーキを持ってきてくれたことを

懐かしく思い出す、

手作り感満点のめちゃうまスイーツです。

 

オランダの休憩室の様子。

 

 

 

 


ハートの紫陽花に見守られ。


 

このあじさいは、私の父親が1年4ヶ月お世話になった

グループホームレオナの庭に咲いています。

 

私のアウトドアの師匠である父は、

昨日、享年86歳で天に昇りました。

 

亡くなる直前まで、入居者の皆様や、

お世話してくださるスタッフの皆様と

本当に明るく楽しく過ごしていました。

 

そして、最期まで温かく見守ってくださり、

安らかに旅立つことが出来ました。

 

私たち家族も、厳かな、穏やかな、平らな心で、

見送ることが出来ましたよ。

 

今夜は、親父の武勇伝を振り返りながら、

しめやかな通夜を、過ごしております。。。合掌