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とまとジュエリー


 

ゼリーではなく、ジュエリーというところが、

メーカーのこだわりなんでしょうね。

 

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高知産フルーツトマトを使ったゼリーです。

 

最近、ゼリーに似たもので、ジュレというのがありますネ。

ゼリーと言えば、身近なお菓子で、

ジュレと言えば、高級なお店のデザートのように聞こえます。

 

実は、ゼリーは英語で、ジュレはフランス語。

語源は同じで、意味も同じだそうです。

 

 

 

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そして、イタリア語のジェラートも、語源は同じだそうですよ。

 

しかし、この「とまとジュエリー」は、そのどれとも違う、

宝石のジュエリー。

 

ゼリーではありますが、宝石のように輝く味だよと、

ジュエリーとしたのか?

 

ややこしい(笑)

 

 

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私の勝手な想像では、

普通に「トマトゼリー」という名前にしたら、

どうしても「トムとジェリー」に聞こえてしまうから。

そこであえて、「とまとジュエリー」にしたのではないか?

いや、そんなことはないか・・・・^^

 

因みに、トムとジェリーのjerryはjerome(ジェローム)の愛称です。

 

 

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さて、この「とまとジュエリー」はというと、

かなり濃厚なトゥメイトゥ風味。

かといって、重い感じはなくて、あっさりしてますよ。

 

個包装の袋が、イタリアンカラーでありながら、

和風な紙を使っている。

 

中身も、同じように和洋折衷。

懐かしいゼリーでありながら、新しいジュレでもある。

 

とにかく、トマト好きにはたまらない逸品ですよ。

 

 

 


遠見茶屋


 

大島のカレイ山に登ると、展望台があります。

 

その展望台のすぐ横に、遠見茶屋があります。

伯方島方面を望む斜面に、張り付くように建ってます。

海を望む側は、オープンになっていて

まるでツリーハウスのようですよ。

 

 

高所恐怖症なら、足がすくむほどせり出しています。

そして、そこからの眺めは素晴らしい!

まさにパノラマです。

 

眼下を見ると、例の潮流体験の舟が

激流ポイントに向かって走っています。

ついさっき、あれに乗っていたんですよ^^

島の右端には、サギが乗ったお地蔵さんも見えている(笑)

 

コーヒーは、サイフォンで入れてくれます。

もれなくケーキ付き。

これは有難いです。

今日は、みかんのシフォンケーキでした。

 

 

箱庭のような、瀬戸の島々を眺めながら

温かなコーヒーをいただく。。。。

まるで、ツリーハウスの秘密基地みたいです^^

 

そんな様子を、小鳥が覗きに来ましたよ^^

どんだけ贅沢なくつろぎ空間ですか?

いっそ、ハンモックが欲しくなりました(笑)

 

 


生き木の地蔵


 

 

それは、四国中央市川之江の切山地区にあります。

香川県へ抜ける県道9号線から、

細い山道を、400mほど入った林の中。。。

 

昼尚暗い、うっそうたる森の中。

その名のとおり、生きた木に彫られたお地蔵さんです。

 

 

全くもって、健やかに生きている木です。

 

その麓に、お地蔵さんが掘られているんですよ。

もともとは、300年も昔に彫られたものがありましたが

その木が弱ってきたので、

今の木に、新しく彫られたのだそうです。

 

 

古いほうの「生き木の地蔵」は、今は祠に納められて

それでも朽ちてはおらず、

お地蔵さんも、その優しい姿をとどめています。

 

このように手を加えられると木の勢いが弱って、

枯れてしまいそうな気がするのですが・・・・。

 

 

お地蔵さんの、姿も穏やかで

彫られた木も健やかで、

なんとも不思議な、

そして妙に有り難~く感じるんですよ。

 

 

 

 

 

 


蕎亭はる


 

蕎麦のめっちゃうまい店があると、

風のうわさに聞きました。

 

 

その名も「蕎亭(きょうてい)はる」

場所は西条市。

とは言っても、昔で言う壬生川。

かなり分かりづらい所にありますよ。

 

 

しかも、全くの普通のお宅。

その家一軒が丸々、蕎麦屋さんです。

昼前に行ったけど、広い駐車場が車でいっぱい。

蕎麦が無くなったら終わりなので、

みんな早めに来ているようです。

 

暖簾をくぐると、新蕎麦が入荷したという、

お知らせの紙が貼られていました。

 

 

出てきた蕎麦は、見るからに丁寧に打たれている。

すでに、目から美味しさが伝わってくる。。。

そして、その予感通り、

繊細でありながらコシのある風味豊かな蕎麦。

 

四国で食べた蕎麦の中では、

1、2を争う美味さですよ!(個人の感想です^^)

ご夫婦で営まれているということですが、

気遣いが細かく、すごく居心地が良いお店です。

まるで、親戚の家に遊びに来たような感じ。。。

 

蕎麦がなくなる頃を見計らって持ってきてくれる蕎麦湯が

これまたハンパなくトロリと濃厚!

蕎麦は一気に平らげたけど、

こちらはじっくり味わえるから、

蕎麦湯の方が、時間をかける感じです^^

 

そして、サービスで付いてくるこの蕎麦団子。

心憎い美味さです。

蕎麦もさることながら、すべてのシチュエーションが

くつろぎのひと時を生んでくれる。。。

オススメです!

 

 


Jeepに乗ったロナウド。


 

今月の初めに結婚した甥っ子夫婦が、

新婚旅行から帰ってきました。

 

イタリアへ行っていたんですよ。

 

 

そして、お土産を持って来てくれました。

なんと!ユベントスのユニフォーム。

 

しかも、ロナウドのネーム入り。

 

ユベントスと言えば、イタリア・トリノをホームタウンとする、

イタリアプロサッカーリーグ(レガ・カルチョ)に加盟する

プロサッカークラブ。

 

サッカー好きなら、これだけでもお宝ですね。

 

私にとっては、このユニフォーム、

さらにプレミアムなんですよ。

 

そうです!胸に輝くJeepの文字。

 

ユベントスのメインスポンサーがJeepなのです。

 

これほどウレシイお土産は無いですね。

もう、我が家の家宝です!

 

っていうか、すぐにでも着ます。

着まくります。

 

早速、明後日の思い出キャンプに、

絶対これを着ていこう。

今夜は、枕もとに吊るして寝ます。


リヴのアウトレットモールデヴュー


 

地元の秋祭りの中日ではありますが、

我が家は、喪中ということで、

お祭り参加はご遠慮中でございます。

 

せっかくの平日休みなので、

倉敷のアウトレットモールへ行ってきました。

 

アウトレットはどこもそうですが、

ワンコがOKな、有難いスペースです。

 

もちろん、最低限のマナーは必要ですが、

普通に人と一緒に歩けます。

 

 

 

このステッカーが貼ってるところは、

抱っこさえすれば、入店することが出来ます。

 

ワンちゃんが苦手なお客さんがいるかもしれないので、

そこは、少々気を回しながら、店内を見て回れます、

 

愛犬と一緒にウインドショッピングが出来るなんて、

ほんとに有難いことですね。

 

アウトドアグッズなどのお店は、

ほとんど、入店できますよ。

 

 

食器や、食料品、ブランド品などのお店は、

このように、ペット入店お断りの

ステッカーが貼ってあるので分かりやすい。

 

ざっと見た感じでは、7対3くらいの割合で、

ワンコOKのお店が多いようですよ。

 

 

我が家は、なるべくなら、

リヴを留守番させないように、心がけています。

 

もともと迷子犬でしたから、

我が家に来たからには、

寂しい思いをさせないようにと思うのです。

 

 

ここ、倉敷のアウトレットモールは、

倉敷駅との連絡通路周辺に、広い緑地がありまして

そこも、マナーを守ればワンコOKです。

 

モールの中の、フードコートで食料を仕入れ、

公園でピクニックと洒落こむことも出来ます。

 

 

四国にも、こんなモールが出来ると良いなぁ。

つくづく、そう思うのでありました。

 

 

 

 

 

 


N.Y. CARAMEL SAND


 

 

東京土産を頂きました。

N.Y.キャラメルサンドというものです。

 

東京土産が、ニューヨークです^^

 

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なんと、羽田空港限定らしいですよ。

 

メーカーのサイトで調べると、

そのルーツはキューバのハバナサンドだとか。。。。

さて、ここまで幾つの地名が出たでしょう?

 

キューバが発祥のハバナサンドが

ニューヨークで大人気。

それを、アレンジしたのが 銀座の「たまや」で、

羽田空港限定で、売っているという複雑な経緯。。。

 

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まあ、とにかく高級感が漂っています。

百科事典みたいなパッケージも、

おしとやかな金色の、個包装も。。。

 

6時半過ぎたら、お惣菜が安くなると言っている

そんな身分には、自分用には絶対手が出ない。

 

 

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さて、クッキーは高級なバターが染み込んでいるのか、

やたらいい香り。

 

英字新聞を模したような、

洒落た焼き目が付いています。

 

二枚のクッキーの間には、

チョコがサンドされていますよ。

 

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さらにチョコの中には、これまたトロットロのキャラメルが、

たっぷりと内蔵されています。

 

これが美味くないわけがない。

 

あんまり美味しいので、1枚をちびちび、

15分かけて頂きました。

 

誰か、羽田へ行くなら絶対!これをお願い。。。。(笑)

 

 

 


長田in香の香


 

休日は、いつ行っても長蛇の列。

平日なら、それほど並んでいないだろう。。。

 

そう思って行ってみたら、これがなんと!

いつもと変わらぬ長蛇の列でした。

相変わらずの人気ですね。

店に入るまでに、約30人ほど並んでいます。

しかし、その列はほとんど止まることがないくらい・・・・。

じわじわと進み、思ったほどの待ち時間ではありません。

 

 

その秘密は、レジ横にあるこの不思議なシステム。

レジで注文したら、その数の木の札を

ホワイトボードの枠の中に並べています。

黄色い花マークが置かれているのは、

オープンテラス席の客。

青い花マークは、離れの座敷席。

ペットボトルのキャップは、始まりの印で

次の釜が上がったら、10番札の客に

小を四人前というわけです。

 

 

 

メニューは釜揚げと冷やしだけ。

あとはいなり寿司、赤飯、ばら寿司などがあるだけ。

そのシンプルさも、待ち時間の少なさに

貢献しているようですね。

 

番号を呼ばれるまでに、大きな徳利から

付出しを注ぎ、ネギと生姜とごまを入れてスタンバイ。

 

 

 

ほどなく、番号を呼ばれるので

大きな声で「は~い」と言って手を挙げると

テーブルまで運んできてくれます。

付け出しは、いりこのよく効いたあっさり系。

 

 

 

麺は太めの つるつるもっちり系。

かけ等には、ちょっと柔らかいかなという感じですが

釜揚げなら、つゆの絡みもよく

大でもあっという間に完食です。


シコチュー西の端、関ノ原


 

関ノ原といっても、何処だかわからない。

四国中央市にそんな所あったかしら?

一般に、「せきのと」と呼んでますね。

いやもしかしたら「せきのとう」かも知れない。。。。

それは、四国中央市と新居浜市の境目にある峠道です。

 

普段は国道しか通らないのですが、

車を止めて、観察すると旧道の名残があります。

そこは遍路道でもあるので、

今日も、泣きそうな空の下

何人ものお遍路さんを見かけましたよ。

 

こうして、写真を撮ると立派な峠道でしょう?

 

 

その峠には、瀬戸内バスの関ノ原停留所があります。

国道だけを通っていると、

ここに停留所が要るのかな?というくらい

家などは見当たらないのですが、

国道と並行して走る、すぐ南側の旧道沿いには

そこそこ大きな集落があります。

 

33.936736, 133.366701

その集落には、正覚寺や正圓寺などのお寺もあります。

そして、旧道の峠の頂点脇には

大きなイチョウの木がそびえています。

市指定の天然記念物で「中将庵の銀杏」と書かれています。

目通り4.6m、根回り12m、樹高30m、枝張り14m。

中将庵境内にあり、国道11号線に寄り沿う形で

そびえ立っていますよ。

今日のところはまだ、葉は色づいてませんでした。

 

 

その銀杏のすぐ近くに、国土地理院の

このような立て看板があります。

ここに、三角点があるんですね。

その三角点らしき標石を探すと・・・・

 

丁寧に、平石で保護するように

標石を隠しています。

調べてはないのですが、これほど大事にされている標石ですから

たぶん一等三角点なのでしょうね。

 

お時間のあるときに、あるいは、自転車などで行ってみて

周辺を散策してみてください。

昔の関の雰囲気が味わえますよ^^


AXCIS CLASSIC(アクシス クラシック)


 

岡山市の北区、問屋町と言えば、

繊維問屋が多くあったことから、

今も、おしゃれなアパレルショップが軒を連ねます。

 

 

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そんな中でも、我が家的なお気に入りは、

アクシスという雑貨屋さん。

 

「ナーフ」と、「クラシック」と二つのお店が、

微妙にコンセプトを変えて、

そして、並んで建っていますよ。

 

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ナチュラルな暮らしに寄り添う家具や雑貨、

インテリアを提案する「AXCIS CLASSIC」。

 

よその店ではなかなか見られないような

粋な雑貨を販売しており、

シンプルなデザインで長く使えるものが多いですよ。

 

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2階にはイギリスやアメリカ製のアンティーク家具など

インテリア類も取り揃えています。

 

 

 

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「axcis nalf 」(アクシスナーフ)の方は、

素材から溢れ出る質感を巧みにアレンジし

創り出された家具や雑貨がそろってます。

 

大切に丁寧につくられたモノ、

ナチュラルで心を癒すもの、

そばにあるとホッとするものがいっぱいです。

 

 

 

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キッチン雑貨を見ていると、

自分ちのキッチンを、

一からリニューアルしたくなるほど、

素敵なものがてんこ盛り。

 

 

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ステーショナリーも、

実用的でありながら、使う喜びを感じられる、

こだわりの品々がそろってますよ。

 

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そして、特筆に値するのが、

キッズルームの素敵な事。。

 

いかにも子供たちが喜びそうな、

秘密基地のような造り。

 

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室内には、絵本やおもちゃはもちろんのこと、

ミュージアムにもなっていて、

子供の想像力を刺激するアートが飾られています。

 

買い物中の子供の心配するよりも、

帰り際、子供を連れだすことの方が

困難なほど楽しいスペースになってますよ。