高山航空公園


 

高松空港の周辺には、公園がたくさんありますね。

子供の国もあるし、さぬき空港公園もある。

 

しかし、あまり知られていない穴場の公園が、

綾川の高山航空公園です。

 

 

34.201713, 133.966348

 

 

 

 

 

 

 

2016-07-025

広大な公園には、東屋が点在していて、

弁当を持っていけば、

お手軽ピクニックが簡単にできます。

 

そして、お子様向けの遊具も充実していて、

腕白は、放置しておいても、

勝手に遊び呆けてくれます。

 

2016-07-24

航空公園というだけあって、

飛行機に関する展示もありますよ。

 

セスナ機や、ヘリコプター、

ジェット戦闘機もあります。

 

大人でもワクワクする実機です。

 

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そして、この公園の目玉は、

ここから見る、高松空港の滑走路。

 

丁度、真正面に滑走路が伸びています。

 

 

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離陸した飛行機は、こちらに向かって飛んできて、

すぐ真上を、頭をかすめるように通過していきます。

 

まさに、エンジン全開で上昇する場所なので、

凄い迫力ですよ!

 

滑走路のサイドから見るのとは、

一味違った感動を味わえる、マニアックな場所です。

 

 

 

 

 


ダイモテープが新しい。


 

先日来、気になっていたダイモテープ。

テープライターは昔から家にあるけれど、

テープがどこにも見当たらない。

 

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文房具屋で聞いても、在庫が無いと言われた。

どうやら、代理店契約がどうにかなって、

ジャックウルフスキンみたいに、

出回らないようになっているみたい。

 

確かに、今はもうテプラの時代。

 

しかし、このアナログな感じがなかなか宜しい。

 

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もしも打ち間違ったら、最初からやり直し。

だから、ちょっとドキドキしながら慎重に。。。

 

したがって完成したら、ちょっとプレミアム。

 

 

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文字盤を取り替えて、いろんな文字が打てる。

今回手に入れたものは、

全くダイモと同じですが、純正ではない。

 

純正なら、ひらがなも打てるのに・・・。

 

 

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早速、ブリキの道具箱に貼ってみた。

 

どこか懐かしい佇まい。

 

味わい深いでしょう?

 

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貼るだけじゃなく、テープに穴を開けて

ペンダントみたいにも使えますよ。

 

針金で、ボトルにぶら下げると、

これまたちょっと粋でしょ?

 

アルミタイプのテープも有るらしい。

ダイモ追求の道のりも、結構遠いようです^^


稲の葉露


 

猛暑の中、稲はどんどん成長している。

 

そろそろ「稲の葉露」が見られるかなと、

ちょっと朝早く、観察して来ました。

 

朝早くと言っても、農家のおばさんはもう

ひと仕事終えて一輪車と一緒に家路についていましたよ。

 

さて、露は付いているかな?

 

 

若干付いてはいますが、まだ数は少ないですよ。

稲の葉露のことを、少し調べてこの記事を書こうと

Googleで「稲の葉の露」と入れて検索すると、

一番上に、2011年8月の自分の記事が出てきた(笑)

 

 

改めて、稲の葉露について簡単に書くと、

この露は、朝露等と違って、

稲の葉から沁み出して来るものなんですね。

夕方、目を凝らして観察すれば

プクリと出てくるのが見られるそうです。

 

 

七夕の短冊に書く願い事は、

この露を集めて、墨をすると叶うそうですよ。

旧暦の七夕に、試してみてはいかがでしょう?

 

 

 

 

まあそれはともかく、

朝日に輝く、真珠のようなこの露は

早起きして、観察するに値しますよ。


プラスチックのねばねばを取ろう。


 

今回の大水害に被災された皆様の

一日も早い復興を心よりお祈りいたします。

 

我々も改めて、防災について、

今一度、確認をしておかないといけませんね。

 

停電になって、スマホの充電も切れ、

情報が遮断されているという報道がありました。

 

テレビやパソコン、スマホや携帯電話など、

情報機器が使えなくなることを想定して、

電池で聞ける、ラジオがあると良いですね。

 

我が家も、早速、ラジオを出してきましたよ。

 

 

このラジオは、モンベルから出ているもので、

電池でも使えますが、

いざとなれば、ハンドルを回して充電ができる、

災害時にはありがたい機能があります。

 

さらに、上面に太陽光パネルが備わっていて、

太陽光でも、充電ができます。

 

また、ラジオだけではなく、

LEDライトが付いていて、照明としても使えます。

 

ラジオは、FMとAMが聞けるようになっています。

あと、時計としても使えて、

アラーム機能もありますよ。

 

 

久しぶりに取り出してみると、

なんと!本体がやたらネバネバ!

 

触れると、手にネバネバが付くほどです。

 

プラスチックを、長い間放置しておくと、

ネバネバになったという経験はよくありますよね。

 

実はこれ、意外と簡単に綺麗になります。

 

用意するのは、無水エタノール。

薬局などで売っている、アルコールです。

 

我が家にはたまたま、燃料用のアルコールがあったので

これを使って、ネバネバ取りをしてみます。

 

ケバの出ない丈夫なキッチンペーパー等と、

仕上げ用に、捨てても良いタオルなどを用意します。

 

ユニ・チャーム製の、クックアップが便利ですよ。

 

アルコールでよく湿らせたキッチンペーパーで、

ネバネバを溶かすようなイメージで塗り広げます。

 

ネバネバが溶けたら、それを布でふき取ります。

 

なかなか一度でとれな取れないので、

何度も何度も繰り返し、徐々にふき取っていきます。

 

アルコールを使いますので、

火気には十分注意しましょう。

 

それから、アルコールの性質上、

印刷などの文字が消えてしまうことがありますので、

写真を撮って画像を保存して、

綺麗になってから、テプラなどを張ると良いでしょう。

 

 


五色の短冊。


 

 

今日は七夕。

笹飾りをするでもない、我が家ですが、

素敵なものが届きましたよ。

 

その名も、「五色の短冊」

 

スパイス調合家であり、スパイス料理家の

日沼紀子さんが、七夕限定でアレンジした

5色のスパイスミックスセットです。

 

本日、我が街の名物セレクトショップ、

”四国のおいしいもの屋”、「まなべ商店」で、

『スパイス調合家・日沼紀子×

ガラス作家・黒川登紀子 お食事会』

と言うイベントが開催される予定でした。

 

ところが、昨日今日の大雨で、

中止になったのでありました。

私自身、このイベントに参加する予定はなく、

と言うのも、その時間はお仕事中なのでした。

 

ただ、七夕限定スパイスと言うのがあって、

イベント中止は、あまりにも残念だなぁと思い、

ネットショップで、注文したのでありますよ。

 

そしたら、こんなにオシャレなパッケージで、

五つのスパイスミックスが届いたのです。

 

間違いがあってはいけないので、

それぞれの説明を、

サイトから借用します。

 

 

●今様

薔薇がメインの甘い香りのスパイス。オムレツ、

ホワイトソース、プリンや杏仁豆腐など、

優しい味わいのお料理に向いています。

りんごジャムやはちみつと一緒に

トーストにふりかけるのもおすすめ。

 

●赤紅

花椒や八角を使った、ほんのり中華テイストのスパイス。

少し酸味のある味わいです。

大根やきゅうりなどのスティック野菜に

お塩とごま油をあわせてどうぞ。

お肉の炒めもの、イカや海老などの炒めものにもおすすめです。

 

●露草

神秘的な青はラベンダーと矢車菊。

爽やかなヨーロピアンテイストです。

ステーキやチキングリル、魚介のソテーなどに最適。

焼き野菜やオリーブオイルを浸したパン、

オムレツからサラダにと幅広く使えます。

 

●山吹

ココナッツやターメリックの甘い香りが特徴。

生野菜のサラダと相性がいい他、

ポテトサラダや豆のサラダにもよく合います。

フルーツや、カレーに添えるご飯に

ふりかけるのもおすすめです。

 

●藍墨茶

薫り高いガラムマサラを思わせる、

食欲をそそる香りです。

レバーやごぼうなど滋味深い味わいの素材と相性がよいほか、

カレーの香り付けに、炒めものに胡椒の代わりに、

など、幅広くお使いいただけます。

 

どうです!

これは、幸せな刺激が詰まっていそうでしょう?

きっとアウトドアでも、活躍間違いなし。

近いうちに、順次、レポートいたしましょう。

乞うご期待!^^

 

日沼紀子さんのサイトはこちらです。

とってもオシャレなサイトですよ。

 

 


虹製造装置(レインボーメーカー)


 

こんな物があったら良いなあ~と思っていたら、

ありましたよ、「虹製造装置」。

 

JAM_8342

 

「ビレッジバンガード」と書いて「宝物館」と読む、

あのおもしろ雑貨のお店で発見しました。

 

その名も、「Magic Rainbow Maker」

これさえあれば、いつでも好きな時に

虹を作ることができるのです。

 

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しかも、上部の赤いレンズを通過する

太陽光の向きによって、

自分用の虹が出せたり、友達に見せる虹が出せたり

太陽光に対する立ち位置を確認できるようになっています。

 

 

JAM_8343

 

用意するのは水だけ。

タンクに水を充填して、

グリップを握って、霧を発生させる。

たったこれだけで虹ができるというわけです。

 

 

DSCN8099

 

が!しかし!

肝心の太陽が出ない。

「いつでも好きな時に」という前言は撤回します。

 

そう。まず第一に、太陽が出ていることが条件です。

陽射しがっ戻ったら改めて

虹製造にチャレンジしてみます。

 

 


我が街から見える景色。


 

 

 

 

瀬戸内海の燧灘に面した、

我が街、四国中央市。

ここから見える、いろんなものをご紹介しましょう。

 

 

海の方をみて、先ず目に入るのが、

ぽつぽつと浮かぶ、瀬戸の島々。

 

その中でも、一番東にあって、

一番大きいのが伊吹島。

 

イリコの生産で有名な島ですね。

 

そこから、西に向かって順に、

まず、こんもりと半丸型の島が丸上島。

 

その隣に、大小並んでいるのが股島。

大股島と小股島です。

 

ここまでの三つの島は、観音寺市に属します。

 

 

 

さらに目を西にと向けると、

こんもりした島が江の島。

山並みがギザギザした島が魚島。

その西が、高井神島です。

 

 

さらにさらに西へと目を向けると、

我が街、西端の天満岬の向こうに、

新居浜市の大島。

その向こうには、うっすらと高輪半島が見えています。

 

 

 

大島の向こうに目を凝らすと、

しまなみ海道の、橋脚が見えています。

 

案外地元の人にも知られていませんが、

しまなみ海道が、ここから見ることが出来るんですね。

 

 

 

 

 

丸上島と、伊吹島の間辺りを、

目を凝らしてみると、

広島県福山市の製鉄所の煙突も見えますよ。

 

福山の人も、天気の良い日にこっち見て、

今日は愛媛の製紙工場が見えてるぞ、

と、言ってるかもね^^

 

 

 

 

 

 


シコチュー名物、鶴亀焼き。


 

ローカル放送の旅番組で取り上げられ、

急にアクセス数が伸びている、

ちょっと前のこの記事を、改めてアップしましょう。

 

 

三島祭りの名物の一つが、

鶴亀焼きと それを買い求める行列。

今年も、30分ほど並んでゲットしましたよ。

 

並んで待っている時に、

焼いている様子をカメラに収めようとしたら、

おばちゃんが「テレビ局の人な?」と聞いたので、

思わず「そうそう(^_^;)」というと、

「テレビの取材は、お断りしよるきん」

とおっしゃっておりました(笑)

 

 

つまり、取材依頼がしょっちゅう来るほど

希少な存在だということでしょう^^^

調べてみると、高知県の津野町に一軒あるだけ。。。。

どうやら、全国でも伊予三島と津野町しか現存していないようですよ。

 

 

人気の秘密は、第一に鶴と亀のその形。

鶴は千年、亀は萬年。。。いわゆる縁起物として有難い。。。

そして、なんと言ってもその素朴な美味しさですね。

 

材料や味わいは、たい焼きなどと同じで

生地にあんこを挟んで、鉄板で焼いたもの。。。

 

 

しかし、どこかたい焼きなどとは一線を画す

もっちりとした味わいがあるんです。

それは、生地の調合など

材料にも秘密があるのかもしれません。

しかし、この鶴亀を焼くシステムにも

秘密があるような気がします。

ホットサンドを焼くような、鉄型の中に

生地を流し込み、あんこを乗せてさらに生地をかける。。。。

鉄型を閉じて、ひっくり返し火にかける。。。。

この昔ながらの鉄型ホットサンド製法が

毎度行列を生む、美味しさの秘密なのではないでしょうか?

おばちゃんが、その鉄型を10本ほど操って、

次々焼き上げていく様子を見ていたら、

30分ほどの待ち時間は、あっという間ですよ^^

 

 

 


蝉の脱皮を観察してみよう


 

 

お隣の庭には、毎年沢山のセミの幼虫が・・・。

今年も、そろそろお出ましかな?と、

思っていたら、やはり出てきましたよ。

 

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今夜、発見したときは、もうすでに半分ほど出ていました。

 

背中が割れて、出てきたら、

どんどん下へ向かって伸びていきます。
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ほとんど出てしまったら、急に腹筋を使って

手足を上に持ち上げて、殻に掴まります。

 

 

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そして、最後まで残っていたお尻の部分を引き出すと、

全身が現れました。

羽はまだ縮んだ状態。
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その羽が、みるみる伸びて、

美しい葉脈が現れてきますよ。

 

ここまで、30分くらい。
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ここからは、羽の乾燥時間。

大きな動きはありません。

 

羽が徐々に乾いて来て、体の色もセミらしく変化していく。

朝には、空へと飛び立って、

7年ぶりの地上を満喫するんですね^^

 


豊浜町立西小学校。


 

前々から、ちょっと気になる坂道があった。

瀬戸内海と、国道と、線路と、そして坂道。

 

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車がようやく一台通れる幅の坂道。

その上には、妙に緻密な石垣がある。

 

城の石垣ほど、古めかしくはない。

 

これはきっと学校がある。

思い切って探検してきました。

 

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坂道を登り切ったら、案の定石碑が建ってますよ。

「豊浜町立西小学校跡地」

香川県で、一番西の小学校ですね。

 

大体、廃校というのは、

何かしらのプロジェクトに使われていたり、

あるいは、規模を縮小して、

保育所や幼稚園になったりしますが・・・・

 

 

 

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さて、校舎を訪ねてみましょう。

 

のどかな風景の向こうに、

まるで映画のセットの様に、

洒落た校舎が見えてきました。

 

しかし、ここは何にも使われてないようです。

 

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というのも、ガラス窓がこのありさま。。。

 

しかし、投石などで壊されたものではなく、

長年の間の自然劣化のようですよ。

したがって、そんなに荒れた感じではないのです。

 

建物自体は、かなりしっかりしている。

そして、屋根瓦が美しい。

 

JAM_5171

壁面の塗装などは、意図してエイジングしたかのように、

美しく錆びている。

このまま朽ちてしまうのは、あまりにも惜しい。

 

これは何としても、リノベーションに向けて、

誰かをそそのかさないと・・・。