小さなブリキのおもちゃ箱


レトロな景色のブリキの箱。

どこかノスタルジックな雰囲気ですが、

これ、新品です。

 

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深さが13cmくらい。

横が20cm。縦が12cm。

ランチボックスくらいですよ。

 

お値段が確か700円ほど。

お手頃でしょう?

 

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まあ、しかし、作りはちょっと雑。

スポット溶接はかなり気まま。

 

まあ、それも味?

例えば、ガーデニングのアクセサリーなら、

それなりに味が出せそう。

 

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収納ボックスとして使うには、ちょっと難あり。

 

今、写真を撮っていて気がついたんですが、

兆番の上あたりが、裂けている。

 

数ある中から選ぶとき、

こういう所を注意して選ばないとね^^

 

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まあ、いろいろありますが、

さてこれに何を入れようか?

 

 

 

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実はこれ、キャンプ用のシーズニングを

ひと揃え入れたらどうかと思っているんです。

 

モノトーンのブリキと、

カラフルなキャップの小瓶が、

これ、なかなかよろしおす。

 

 

 

 


ミリタリーボックスにステンシル


 

先日ゲットしたミリタリーボックスは、

地味にステッカーチューンしています。

 

ステッカーも、有名なオシャレメーカーのものは

結構なお値段がしますね。

 

この際、ステンシルペイントを施して、

オリジナリティーを出そうと思いす。

 

用意したのは、もう使い古したステンシルプレート。

プリンターで印刷したロゴを、

ラミネートした後、文字を切り抜いたものです。

 

 

これを、文字を入れたい部分にあてがいます。

 

そして、それ以外の所に塗料が飛ばないように、

マスキングテープと、養生シートでマスクします。

 

 

吹き付けるのは、スプレー塗料の中では、

一番オーソドックスなラッカースプレー。

 

たまたま家に有ったアイボリーを吹いてみます。

 

 

切り抜いた文字の部分を狙ってスプレー。

 

途中休憩しながら、薄く薄く、何回も重ねて吹きます。

 

均一に吹けたら、しばし乾燥。

ラッカーなので、15分もしたら

手につかないくらいになりました。

 

乾いたら、そっとステンシルプレートと、

養生シートをはがします。

 

 

はい!出来上がり。

オリジナリティー溢れるギアに変身。

 

まあ。自己満足の世界でありますけど。。。


激旨!トウモロコシご飯。


 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

長期実践企画エンジョイファーム夏野菜。

 

収穫第2弾は、トウモロコシですよ。

 

 

トウモロコシって、一本の株から、

たった一つしか、収穫できないんですね。

 

その一つをしっかり実らせるために、

その他の実は摘果してしまうんだとか。。。

 

つまり、収穫できた実は、手間と愛情がしっかり詰まって、

甘みをたっぷり含んでいるという訳ですね。

 

トウモロコシご飯は、普通にご飯を炊く水加減で、

炊飯器に準備をします。

そして、塩を少々投入して味を引き締めます。

 

その上に、トウモロコシの実を包丁で削ぐように

お米の上に乗せていきます。

 

そして、最後に残った芯も、

お米の上に乗せて、一緒に炊きますよ。

 

このレシピで一番重要な所は、

この、芯も一緒に炊くというところ。

芯からも、甘みと風味がでて、とても美味しくなります。

 

朝採れのトウモロコシは甘いけど、

その甘さは長続きしない・・・。

実は、甘さは芯にしみ込んでいくんです。

 

芯からの甘みを炊飯しながら引き出すわけです。

 

ご飯が炊きあがったら、芯を取り出します。

そして、バターと醤油をお好みの量、投入します。

 

 

 

これを、しゃもじでよく混ぜる。

バター醤油の香りと、コーンの風味が、

混ぜているときから食欲をそそります。

 

芯から出た甘みが加わって、

トウモロコシの美味さが引き立ちますよ。

お手軽トウモロコシご飯、オススメです!!

 

 

 


自家製キュウリのQちゃん。


 

アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の、

長期実践企画エンジョイファームの畑で、

いよいよ夏野菜の収穫が始まりました。

 

いくつか、収穫の分け前を頂いたので、

食レポを兼ねて、調理レシピ紹介いたしましょう。

 

先ず第一回は、自家製のキュウリのキュウちゃん。

 

 

 

キュウリは約5mm厚に輪切りにします。

今回、我々の畑で収穫したものが、

かなり太かったので、半分に切って輪切りにしました。

 

切れたらボールに入れて、

塩を少々入れて軽くもみます。

その後、しばらく放置すると、

徐々に水分が出てきます。

 

このまま30分ほど放置しましょう。

 

 

鍋に、調味材料を一式入れますよ。

以下、キュウリ500gに対しての分量です。

 

〇濃い口醤油 25cc

〇みりん   8cc

〇酢     30cc

〇砂糖    30g

〇塩っぺ   10g

〇生姜千切り 10g

〇鷹の爪輪切り1本

 

ご家庭に普通にある調味料ばかりなので、

かなりハードル低いでしょう?

 

 

水が出たキュウリを、軽く絞ります。

絞りながら、鍋に投入していきます。

 

 

 

 

 

 

 

弱火で15分ほど煮込みます。

 

 

その際、アルミホイルで落し蓋をします。

 

はい、15分煮たところ。

 

火を消して、このまま粗熱を取りましょう。

 

 

 

熱湯消毒した広口瓶に、

キュウちゃんを入れますよ。

これでもう出来上がり。

 

瓶で保存している間も、味が染みていき、

色も濃くなり、旨味も増してきます。

 

 

保存食と言っても、あったかいご飯に乗っければ、

どんどんご飯がすすむ君なので、

見る見る平らげてしまう、絶品です。

 

是非お試しあれ。

 

 


モンベルアウトドアビレッジ(土佐れいほく博)


 

高知県の本山町に、アウトドアメーカーのモンベルが、

モンベルアウトドアビレッジ本山店オープンさせました。

 

そのタイミングに合わせて、

土佐れいほく博という催しが開催されます。

 

高知県の嶺北地区、3町1村が共催するイベントで、

半年間開催されるそうですよ。

 

HPの紹介文を見てみると、

 

多くの人々がこの地を訪れ、

雄大な自然にチャレンジし、

アクティブに体を動かして、遊び、食べ、学び、

“自然のパワーをフル充電”そんな元気が出る博覧会。

 

3町1村は、本山町、大豊町、土佐町、大川村です。

 

 

 

さて、そのれいほく博の拠点となる、

モンベルアウトドアビレッジに

行ってみましたので、レポートしましょう。

 

場所は、本山町の帰全山公園のあるところ。

 

吉野川に架かる橋を渡ると、まず最初に、

ビジターセンターの建物が現れます。

 

ここは、通常と同じようなモンベルショップがあり、

地元の名産品を取り揃えたコーナーもありますよ。

 

 

 

 

敷地内には、10棟のコテージがあります。

 

まるで1戸建ての高級住宅街のよう。

全てが2階建てです。

6名までの宿泊が出来るそうですよ。

 

表の芝生のスペースにはテントを張って

宿泊することも出来ます。

 

また、各棟にウッドデッキがあって、

雨天でもBBQが出来るようになっています。

 

 

「れいほくの湯」という入浴施設もあります。

日帰り入浴も出来るので、

気軽に立ち寄って入浴して帰ることも出来ます。

 

コテージ宿泊者は、無料で使えます。

 

 

レストランもありますよ。

 

地元特産の、土佐あか牛のBBQも楽しめるし、

ピザ窯で焼き上げるピザや、

地酒、クラフトビールなども楽しめます。

 

 

 

 

レストランにはオープンテラスのスペースがあって、

なんと!ここはわんこOKです。

 

愛犬と一緒に、極上の環境の中で、

極上の料理が味わえますよ。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

 


ラフティングとシャボン玉


 

 

我々ラフティングツアーチームは、

激流に挑むその前に、

シャボン玉大会をするのが恒例なんですよ。

 

 

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大自然に包まれた、渓谷の中で、

ふわふわ飛んでいくシャボン玉は、

とにかく心が和みます。

 

 

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普段、こうやって大の大人が思いっきり

シャボン玉を飛ばすことって、なかなか無いですよね。

 

たかがしゃぼん玉ですが、

これがなかなかハマるんですよ(笑)

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集まるメンバーは、毎年参加の常連もいれば、

今日がデビューの、そしてもちろん、初対面の人もいます。

 

そんな仲間がワイワイと、シャボン玉を飛ばすことで

不思議と、ぎこちなさが取れてくるんですよ。

 

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まあ、私の車には、年がら年中

こうしてシャボン玉セットが積んであるんですけどね。

 

これは、キャンプに行った時でも、

公園に行った時でも、

どこでも和みの空間を作れる、便利なアイテムなんです。

 

 

 

シャボン玉も上級者になるとこんなこともできます。

 

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この、シャボン玉の中に入るというワザを習得すると、

シャボン玉二段に認定されます。

そして、割らずに出てきたら三段に昇段です。

 

 

 

 


ラフティングツアー用新兵器導入!


 

ラフティングツアーに行き初めて、

はや10年を迎えます。

 

そして、今年も激流にアタックしますよ!

 

数年前から、ヘルメットのてっぺんに、

アクションカメラを取り付けて、

みんなの激流攻略ぶりを撮影していましたが、

今年は、そのアクションカメラをリニューアルしました。

 

これまで使っていたものが、

防水ハウジングに水漏れが発生したり、

電池の持ちが悪くなったり、

何かと不具合が出てきたのです。

 

 

GO PROのように本格的なものは高価なので、

もっとお安いものを手に入れました。

 

これでも十分撮れますよ。

 

新しいカメラは、立派なケースが付いてきました。

 

 

 

 

前のカメラと、サイズは全く同じで、

付属品は流用できるので、

付属品が、やたらついているものではありません。

 

 

 

前のカメラから進化したところは、

まず、4K対応になったところ。

 

そして、センサーがソニー製の2000万画素。

 

タイムラプス撮影にも対応しています。

 

そして、リモコンも付いていて、

手元で操作が出来ます。

 

 

さらに、電池が2個付いています。

そして、USB接続の充電器もセット。

 

前の機種は、カメラ本体にUSBを接続して、

カメラの中で充電するシステムでした。

つまり。充電中はカメラが使えない。

 

今回のものは、消耗した電池を充電しながら、

もう一つの電池で撮影が出来ますよ。

 

 

さあ、これをヘルメットに取りつけて、

みんなのハッピーな表情をいっぱい記録したいな。

 

 

 

 

 

 

 

 


大きなシャボン玉を作りたい。


 

スペシャルなシャボン玉を作ってみたい。

 

例えば、人間が入れるくらい大きいの。。。

 

 

早速、シャボン玉液の材料を揃えました。

洗剤と、グリセリンと、洗濯のり。

これが基本の材料です。

洗剤は、界面活性剤が40パーセント以上含まれているもの。

グリセリンは薬局にあります。

洗濯のりは、P,V,Aと表示されているもの。

これは100均にありますよ。

 

500ccの水に、洗剤を100cc強。

グリセリン10cc。洗濯のり150cc。

これらを、洗面器にいれてゆっくり混ぜます。

泡立てないように、ゆっくりと・・・・・・。

 

 

液が出来たら、次は膨らます道具です。

ガーデニング用の添え木を2本用意します。

 

そこに、毛糸を2本結ぶんですが、

1本は1mくらい。もう1本は1.5mくらい。

写真は、クレモナロープを使っていますが、

実際やってみると、毛糸の方がうまくいきました。

 

 

飛ばし方は簡単ですよ。

先ず、風を読んで、どちらへ膨らむか予想を立てます。

 

毛糸を洗面器の中に漬けて、十分シャボン玉液を吸収させたら

2本の棒をゆっくり持ち上げます。

その時、棒は必ず閉じたまま。。。

 

糸は一直線に、下に垂れている状態。

胸元位の高さまで持ち上げたら、

ゆっくりと棒を広げて、糸の輪を広げて行きます。

広げるにしたがって、風を受け、

シャボン玉が大きく膨らみますよ。

 

 

糸の長さを長くすると、もっと大きなシャボン玉になります。

 

シャボン玉液の、材料の割合を変えたり、

シロップを混ぜたり、紅茶を混ぜたり、

はちみつを混ぜたり・・・・・。

いろいろ試してみると面白そうですよ。

 

 

 

 


アウトドアコーヒーシステム


 

先日ご紹介した、ミリタリーなムードの

コンテナボックス。

 

 

試しに、我が家が常用している、

アウトドアコーヒーシステムを入れてみたら、

ちょうどスッポリ、すべてが収まりました。

 

 

ふたを開けたらこんな感じ。

無理なく、上手い具合に収まりましたよ。

 

 

 

先ず、お湯を沸かすのは、このプリムス。

ジェットボイルに似てますが、こちらが本家です。

 

これの良いところは、お湯が沸くのが早い。

ポットの下に、ヒートエクステンジャーという、

ヒダヒダが付いていて、熱効率を上げてます。

 

そして、110gタイプのボンベとバーナー部が、

ポットの中にスッポリ収まります。

 

 

コーヒー豆を入れるのは、

ザノースフェイスのフードコンテナ。

 

密閉度が高く、鮮度を保ってくれます。

 

カップは、スノーピークのダブルウォールカップ。

温かコーヒが冷めにくく、口元が熱くなりません。

 

 

計量スプーンは、袋のクリップにもなるタイプ。

 

 

 

ミルは、お馴染みのポーレックス。

滑り止めのゴムには、ハンドル収納スリットがあり、

一体で収納できます。

 

 

 

 

ドリッパーは、これもスノーピーク。

焚き火台を模したデザインで、

使わない時はペッタンコになります。

 

 

 

 

お湯を落とすのは、トランギアのやかん。

細ーく注げるように、

注ぎ口をカスタマイズしてます。

 

ミリタリーなボックスなので、

野営珈琲と名付けたいシステムなのでありますよ。


おしゃれなローチェアーをD.I.Y


 

えひめさんさん物語のコアプログラム「山の物語り」

その中の、わたくし担当「DIYキャンプ」第4弾は、

ローチェアを手作りして、

その椅子で、夜は星空観察してみよう!と言うもの。

 

 

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地元の林業組合のお力により、

もう素材も出来上がっているそうです。

 

簡単に、作り方をご紹介しましょう。

 

作りはシンプル。

背もたれのパーツと、座面のパーツの

2つのパーツから成り立っています。

 

背もたれの部分の足元のスリットに、

座面用のパーツを差し込む仕組み。

 

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仮組みしたらこんな感じ。

 

 

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木ねじをねじ込んで固定して完成ですが、

 

 

 

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木の厚みによって、2種類の長さのねじを用意。

松材は柔らかいので、充電ドライバーで

簡単にねじ込めます。

 

 

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見栄えを意識して、

ネジをねじ込む位置をマーキング。

 

ちょっとした事で、出来栄えのクオリティーが違う。

 

 

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これが背もたれになるパーツ。

布はまだ張れてませんが、

木材の組み立てはこれで完成。

 

 

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次は座面のパーツを組み立てます。

均等に隙間を開けるために、

板を挟んでスペーサーとして間隔を揃えます。

 

 

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はい。座面のパーツの完成。

 

これで木ねじをねじ込む作業は終わり。

 

ここまで、15分位でしたよ。

 

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背もたれパーツに、座面パーツを差し込んで

ローチェアの基本形が完成。

 

 

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背もたれと、座面を、このように重ねると

コンパクトに収納できるというスグレモノ。

 

 

 

さて、続いて背もたれ部分の

布貼り作業です。

 

 

 

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布の寸法は、こんな感じ。

 

布は、家具屋さんで見つけたテーブルクロス。

生地として探して買うより、お安いですね。

 

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さて、この布にハトメを打ちますよ。

 

先ずは穴あけ作業。

カッターナイフ用の下敷きを台座にして、

ポンチで穴を開けます。

片側に6ヶ所、合計12箇所の穴あけ。

 

 

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そして、次はハトメ打ち。

これって、居間のテーブルなんかの上じゃ

力が分散して上手く行きません。

 

万力などの鉄台があれば良いのですが、

無ければ、外に出て、

コンクリートの上などの固くて平らな所で

作業したほうが上手くいきますよ。

 

 

 

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ハトメが打てたら、木枠にセットして

ロープを通していきます。

靴紐を通す要領で、交互にクロスしながら。。。

 

最後に、上を固定して出来上がり。

 

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どうです?

既成品に勝るとも劣らない出来栄え。

サイドに鋲止めするよりも、

生地に掛かる力が分散して、体重をかけても大丈夫。

 

 

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キャンプマニアプロダクツのローテーブルと、

まるで誂えたようなフィット感。

 

座面を収納する時は、

背もたれのロープをちょっとゆるめて、

上部から座面パーツを滑りこませます。

 

 

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座面パーツが収まったら、

もう一度ロープを縛ります。

これで、全体が一体化して、

運搬するときも、車に積むときも、

コンパクトに収まるというわけです。