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謎のダブルジッパー


 

急に暑くなって、家ではもっぱらステテコだ。

ステテコが市民権を得たお陰で、

楽チンで快適なことこの上ない。

かと言って、ステテコでお外は出かけられない。

 

そこで、七分のパンツをニューアイテムとして

導入したのでありました。

 

これがまた、快適そのもの。

ステテコと良い勝負するくらい。

 

伸縮性のある生地で、しかも立体裁断だから

どのような動きにもストレスがない。

「ガゼットクロッチ」というスタイルを採用している。

なんのこっちゃ?と調べてみたら・・・

 

股部分にあしらわれたマチのこと。

股がゴロつかず、足を広げても

つっぱらないことから、

180度の開脚も可能となる。

 

ということだそうです。

 

メーカーは、「MOUNTAIN EQUIPMENT」

訳したら、「山の道具」。そのまんまですやん。

イギリスは、マンチェスター発の

新鋭クライマーグッズメーカーです。

 

先日、これを履いて高松の商店街へ

お出かけしたのですが、

ふと気づけば、前のファスナーがこうなっている!

 

そうです。ファスナーの取っ手が下にあるんです。

と言うことは、いつからかオープンになっていたということ?

もしや、家を出た時からずっと開いていたのかも知れません。

慌てて、と言っても人混みの中でモゾモゾ出来ないから

それなりの所で、そのファスナーの頭を上へと持ち上げました。

すると、閉まったはずのファスナーが

逆に開いてしまった・・・・・・・。

 

よくよく見ると、実はダブルジッパーだたんです。

例えば、ツナギのファスナーとか、

パーカーのファスナーとかは、

大体がダブルジッパーですが、

まさか、この手のいわゆる社会の窓がダブルジッパーとは!!

まあ、その構造がわかれば、慌てることは無いのですが、

しかし、このジッパーを上に持ちあげて開けるという

シチュエーションは、どんな時なのか?

それが謎なのでありました。


えひめさんさん第2回DIYキャンプ


 

 

今日は、えひめさんさん物語りコアプログラム、

DIYキャンプの第二回目です。

 

場所は、新居浜市別子山にある、

ゆらぎの森森林公園です。

 

 

今日の下界は、昨日に続き真夏日となったそうですが、

ここは、標高が約800mあるので、

陽射しはきついものの、テントの下では

心地よい風が流れていましたよ。

 

今日のテーマは、竹で全てを作るアウトドアクッキング。

 

老若男女、力を合わせて色々なDIYにチャレンジしました。

 

器はもちろんのこと、お箸やコップも、

全て、自分で作ります。

 

最初は戸惑っていた参加者も、

竹の細工のしやすさに馴染んで来たら、

どんどん、手腕を発揮していました。

 

 

ここゆらぎの森には、オーベルジュが有って、

つまり、ホテルとレストランが併設されているのです。

 

そこのシェフが、色々と下準備してくれています。

 

 

例えば、鶏肉は地元特産の「姫っこ地鶏」

お米も、名前は忘れたけど、

地元の高級米だそうです。

 

各チームごとに、いろいろ工夫を凝らし、

例えば、にんにくの良く効いた、

スタミナ炊き込みご飯なども登場しました。

 

 

 

さて、食後のデザートはバームクーヘン。

 

これも、シェフが種を作ってくれて、

それを竹の棒に掛けながら、

どんどん層を作っていくという訳。

 

 

 

作業は簡単なのですが、

焼くのが、意外と気長い。

炭の熱と、風が運ぶ煙との闘い^^

 

 

頑張って、20層ほど重ねました。

 

 

さて今回も、一日よく遊びよく食べました。

二日続けてアウトドア三昧。

 

今、火照った首筋あたりから、

心地よい気だるさが全身を巡っているところです。

 

 

 


スプーンを自作してみる。


 

 

オリジナル木製スプーンを作ってみましょう。

 

 

かまぼこ板みたいなマテリアルを

ナイフで削ってスプーンを作るのです。

 

 

 

ここまでは、一晩のうちに出来たんですが

此処から先が時間がかかりましたよ。

 

 

どうです!スプーンになったでしょう?

まだまだ、微調整中ですが・・・。

 

微妙な曲線が、なかなか難しい。

 

 

サンドペーパーと、ダイヤモンドヤスリで

根気よくこすりました。

 

 

これが、ダイヤモンドヤスリ。

百円均一で購入しました。

これが意外と、木目の細かな調整が出来るんですよ。

もう少し、こだわってこすってみます。

 

 


パールⅡ型


 

我が家にあるカメラの中で、一番古いのがこれ。

昭和22年に作られたカメラです。

 

 

メーカーは、「小西六写真工業」。後のコニカですね。

カメラの名前は「パールⅡ型」

この形のカメラを総称して「スプリングカメラ」と呼びます。

 

 

通常は、このように折りたたんで携帯します。

アクセサリーシューの横にあるボタンを押すと、

スプリングの力で前蓋が開き、

上の写真のようにスタンバイ状態になるのです。

 

 

レンズはヘキサー75mm。f=4.5。

フィルムは120mmの、通称ブローニー判を使用します。

シャッター速度は、バルブと1秒から1/500秒。

絞りは4.5~22までとなっています。

 

 

ちょっと読みづらいですが、ボディー側面に、

「MADE IN OCCUPIDE JAPAN」と書かれています。

つまり、占領下の日本で作られたという意味です。

一昨日、天皇陵陛下や安倍総理も出席して、

「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」というのが

憲政記念館で開かれました。

サンフランシスコ条約発効をもって、

日本に主権が戻ってきたわけですが、

終戦からそれまでの7年間、あらゆる工業製品には、

この”OCCUPIDE JAPAN”の文字が刻まれていたわけです。

 

 

その後、れっきとした「MADE IN JAPAN」が、

日本を世界の冠たる工業国にに発展させたわけです。

しかしその後、コニカは2003年にミノルタを吸収し、

コニカミノルタとなりますが、

2006年には、カメラ部門をソニーに譲り、

カメラ事業の幕を閉じることになってしまいます。

今、日本のメーカーから出ているあらゆるカメラを見ても、

MADE IN JAPANの文字がないのが、残念で仕方ありません。

 

 

 


スイカの縛り方


 

 

この記事は、2012年に書いたものですが、

季節柄、検索ワードのヒットがかなり増えてます。

そこで、若干手を加え再投稿したいと思います。

 

便利ですのでご一緒に覚えませんか?

 

 

先ず、用意するのはスイカの円周の5~6倍のロープです。

大体、5mくらいは必要ですね。

そのロープを、二つ折りにします。

 

二つ折りにしたロープに、結び目を二つ作ります。

結び目は、8の字結びを使います。

この結び方も応用が効くので

この機会にマスターしておきましょう。

 

 

綺麗な8の字になりました。

スイカの円周の3分の1の長さの所に、一つ目の結び目。。。

そこから、さらに3分の1の所に、2番目の結び目を作ります。

 

この、結び目と結び目の間が、

ちょうどスイカの底の部分を支えるところになります。

 

最初の輪に、ロープの先端をくぐらせ

スイカをまっすぐ縛ります。

その後、2本の先端を底の輪にくぐらせます。

 

底の部分が、綺麗な正方形になるように調整して、

先端を、上部のクロス部部にくぐらせます。

 

 

これで、一応完成です。

ここから先は、目的に応じて変化します。

 

 

持ち歩くための、持ち手を作ったり川の水で冷やすなら、

もやい結びで石にくくりつけるか・・・・

 

 

これをマスターしておけば、

今年の夏のキャンプでは、ヒーロー間違いなし!

 

いや、それ程のことはないですね(笑)

 

 

 


さあ!今年もラフティングツアーだ!


 

 

ゴールデンウィークも無事?終わっったので、

さて次は、夏休みの計画だ!

 

みんなの日程を調整するためには、

決して早すぎることはないのであります。

 

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今のメンバーになって、今年で早くも9年目。

 

基本のメンバーは変わらずですが、

そこに、毎年新しいメンバーが加わって、

年々、盛り上がっていますよ。

 

 

 

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ついつい、激しい写真ばかり使って、

激流攻略の話に偏りがちなので、

今回は、ラフティングは安全ですよ、

というお話を書きましょう。

 

 

まず、ベースキャンプに集合して

受付を済ませると、オリエンテーションがあります。

 

ツアー全体の流れから始まって、

禁止事項や、安全に関する基本的なことを、

イラストを見ながら、説明を聞きます。

 

その後、ウエットスーツやライフジャケットを着用し、

バスに乗って、出発地点まで移動します。

 

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出発地点に到着すると、今度はフィールドでの

安全に関するレクチャーがあります。

 

何と言っても、大自然が相手ですから、

ここは緊張感をもって、話を聞きますよ。

 

川は、常に表情が変わるので、

ベテランだろうが、新人だろうが、

その日の状況に即したレクチャーになります。

 

 

 

 

P1010179 - コピー

 

さて、いよいよ出発!

その前に、インストラクターから、

服装チェックがあります。

 

ライフジャケットのベルトは、確実に締まっているか?

ヘルメットの顎ひもは適切に締まっているか?

一人ひとり、確実にチェックを受けます。

 

 

 

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さあ!いよいよ出発だ!

いや、その前に、今度はチーム単位でのミーティング。

 

チームの力量に合わせたツアーの組み立てを、

インストラクターがコーディネートしてくれますので、

ある程度希望も言っておきます。

 

激しいコース取りで、攻略を楽しんだり、

ゆるーく流れたり、いろいろ楽しみ方はありますよ。

 

 

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私たちのツアーは、朝10時ころスタートして、

夕方の4時ころまで、約十キロ下るロングツアー。

途中では、様々なオプションで遊びます。

 

オプションの遊びは、インストラクターが、

その日の川の条件を鑑みながら、

数ある引き出しから、最適なものをチョイスしてくれます。

 

これがまた、毎回楽しみなのであります。

 

 

 


サイドテーブルを修理する。


 

私が、日々愛用しているこの椅子は、

コールマンのフォールディングガーデンチェア。

 

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もう、廃版になって久しいのですが、

座面や背もたれを、何度か張り替えながら、

長きにわたって愛用しています。

 

 

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実はこの椅子、サイドテーブルが備わっているんですが、

テーブル板が傷んでしまって、

ここのところ使ってないのです。

 

材質が、合板なのでねじの部分で剥がれている。。。

 

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合板は、安価ですが、また剥がれる可能性がある。

そこで、今度は桐の板を買ってきました。

 

これで500円足らず。

意外と安いですね。

 

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さて、大きさに合わせてカットします。

桐は、軽くて柔らかく、加工がし易い。

 

非力な女性にもこれは簡単でしょう。

 

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カットが出来たら、木ねじで固定します。

 

元の板の穴位置を、鉛筆でコピーしておきます。

 

 

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ハイ、出来上がり。

ちょっと色が釣り合わないので、

そのうち、クルミ油などで、

磨いてみようと思います。

 

 

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これで、コーヒータイムにも、

マウスパッドとしても、

なかなか活躍しそうですよ。

 

 

 


エコひもで新聞を縛る方法


 

 

エコひもで、新聞を縛るのは私の仕事。

嫁さんはこれをやると、やたら肩が凝るんだそうです。

確かに、エコひもで新聞をしっかり縛るのは難しいですよね。

このやり方が正解かどうかは判りませんが

私のやり方をご紹介します。

どうぞご参考に。。。。もっと良いのがあったら教えてね^^

 

 

まず、先っちょを折り返して持ちます。

折り返した部分を、ひねってくぐらせて・・・・・・

 

 

このように結んで、輪っかを作ります。

この輪に、紐を通して・・・・

 

 

カウボーイの投げ縄のように、

大きな輪を作ります。

この大きな輪を、重ねた新聞の長いほうに・・・・・

 

ここで、ある程度締め上げます。

そして、今度は90度ターンして短いほうを縛ります。

 

短いほうをくぐってきた紐の端を

最初の輪っかに通して・・・・・

この時点で、思いのほかしっかり締まっているでしょう?

後は、紐の下をくぐらせて、本結びで固定したら出来上がり。

 

 

これなら、切れやすいエコ紐を無理に引っ張ることなく

簡単に固定出来るので

案外、肩は凝りません^^

 

 

見栄張って、英字新聞でやってみました(笑)


カレーコミュニケーション四国最終日。


 

 

 

カレーコミュニケーションとdemi1/2を、

行きがかりとは言え、結び付けた張本人としては、

やはり、イベントの様子が気になって気になって^^

 

 

開店直後に、お邪魔してきました。

行ったらもうすでに行列が出来ていましたよ。

 

なかなか順調な滑り出しのようです。

 

駐車場をテラスのように仕立て上げ、

様々なフォローをして下さった、

喜田建材の皆様に、心より感謝です。

 

四国は、宇和島から始まって、大洲を経由して、

我が街四国中央市へとやって来ました。

 

その後、徳島県を巡って、香川県へとやって来て、

今日は、四国の最終日。

この締めくくりの日に、なかなかの盛り上がりで、

本当に良かった良かった^^

 

カレーは、彼らのオリジナルですが、

ご飯は、その土地その土地で仕入れた、

現地のお米を使うことにしているそうです。

 

それは郷に入れば郷に従う・・・。

地元へのインスパイアとして、良いシステムですね。

 

 

そして、ウズラ卵が3個乗っています。

これは、彼らの出身地豊橋の名物だそうですよ。

 

中辛のカレーの刺激を、

このウズラ卵が、絶妙に和らげてくれるんですよ。

 

 

さて、ご飯は讃岐米ですが、

讃岐と言えばうどんですね。

 

この三豊市だけの特別メニューとして、

彼らが打ったうどんを使った、

カレーうどんも提供されましたよ。

 

 

出会いと絆のサイコロを振って

すごろくのように旅するカレー屋。

 

これからの旅の行方も、陰ながら応援したいなぁ・・

彼らに集まる温かい人々を見ていると、

つくづくそう思のでありました。

 

 

 

 

 

 

 


キャンドルランタンをメンテナンス


 

長年愛用しているキャンドルランタン。

たまには掃除しようと、分解しました。

 

 

造りは非常にシンプル。

したがって、壊れるところも無く、

いたって丈夫です。

 

 

しかし、真鍮の部品は、すっかりくすんでしまってます。

そこで、真鍮のさび落としをやってみますよ。

 

用意するのは、重曹とお酢。

これをぶっかけて、しばらく置くと金ぴかになるはず。

 

重曹を振りかけておいて、上からお酢をかけました。

 

本当は、しっかり溶いてから

真鍮を投入したら良かったかもしれない。

 

 

重曹が乗っていたところだけ、

くすみが取れています。

 

まあ、このまま一昼夜漬け込んで置きましょう。

 

 

何ということでしょう!

(ビフォーアフターの曲♪)

ピカピカになりましたよ。

 

 

 

ほら、新品のようになりました。

 

 

 

これで、食事中のテーブルトップでも使える、

オシャンティーなキャンドルランタンになりました。