「これはなんだ?」カテゴリーアーカイブ

蝉の脱皮を観察してみよう


 

 

お隣の庭には、毎年沢山のセミの幼虫が・・・。

今年も、そろそろお出ましかな?と、

思っていたら、やはり出てきましたよ。

 

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今夜、発見したときは、もうすでに半分ほど出ていました。

 

背中が割れて、出てきたら、

どんどん下へ向かって伸びていきます。
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ほとんど出てしまったら、急に腹筋を使って

手足を上に持ち上げて、殻に掴まります。

 

 

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そして、最後まで残っていたお尻の部分を引き出すと、

全身が現れました。

羽はまだ縮んだ状態。
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その羽が、みるみる伸びて、

美しい葉脈が現れてきますよ。

 

ここまで、30分くらい。
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ここからは、羽の乾燥時間。

大きな動きはありません。

 

羽が徐々に乾いて来て、体の色もセミらしく変化していく。

朝には、空へと飛び立って、

7年ぶりの地上を満喫するんですね^^

 


豊浜町立西小学校。


 

前々から、ちょっと気になる坂道があった。

瀬戸内海と、国道と、線路と、そして坂道。

 

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車がようやく一台通れる幅の坂道。

その上には、妙に緻密な石垣がある。

 

城の石垣ほど、古めかしくはない。

 

これはきっと学校がある。

思い切って探検してきました。

 

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坂道を登り切ったら、案の定石碑が建ってますよ。

「豊浜町立西小学校跡地」

香川県で、一番西の小学校ですね。

 

大体、廃校というのは、

何かしらのプロジェクトに使われていたり、

あるいは、規模を縮小して、

保育所や幼稚園になったりしますが・・・・

 

 

 

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さて、校舎を訪ねてみましょう。

 

のどかな風景の向こうに、

まるで映画のセットの様に、

洒落た校舎が見えてきました。

 

しかし、ここは何にも使われてないようです。

 

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というのも、ガラス窓がこのありさま。。。

 

しかし、投石などで壊されたものではなく、

長年の間の自然劣化のようですよ。

したがって、そんなに荒れた感じではないのです。

 

建物自体は、かなりしっかりしている。

そして、屋根瓦が美しい。

 

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壁面の塗装などは、意図してエイジングしたかのように、

美しく錆びている。

このまま朽ちてしまうのは、あまりにも惜しい。

 

これは何としても、リノベーションに向けて、

誰かをそそのかさないと・・・。

 

 


幸せの青い卵、アローカナ。


 

ちょっと前から、「あろうかな」が無い。

という会話が聞こえてきてました。

 

それはいわゆる「無かろうかな」という事態?

チンプンカンプンだから聞き流していた。

 

そしたら今日!アローカナの意味が分かりました。

 

なんと!アローカナ鶏というニワトリの、

卵の話だったのです。

 

我が家から、歩いて108歩の所に、

新鮮たまごの自動販売機があるのですが、

ただでさえプレミアムな放し飼い鶏の卵以外に、

さらに、超プレミアムなアローカナ卵が

置いてあるそうなのです。

 

親鳥の入れ替わりのタイミングで、

ここの所、自販機に入っていなかったものが、

今日、久しぶりに並んでいたそうです。

 

うっすらと青い色が特徴ですね。

 

何が超プレミアムなのかというと、

その栄養価が超プレミアム。

 

レシチン➧約2倍です。老化防止の効果があります。

ビタミンB➧約10~2倍、疲労回復に効果があります。

ビタミンE➧約11倍、血液をサラサラにしてくれます。

 

実際割ってみると、黄身の立体感がハンパない!

見るからにプレミアムな感じです。

 

それにしても、アローカナとは妙な名前。

希少で珍しいので「有ろうかな」と誰かが命名したのか?

と思って調べてみたら、

南米のチリ原産のニワトリで、

アローカナ族が飼っていたそうなのです。

日本語とは、全く関係なかった(笑)

 

とにかく、玉子かけご飯で味わってみよう。

と、温かご飯に混ぜ混ぜすると、やたら濃厚な黄身が、

まるで、釜玉うどんのようにご飯に絡まって

旨味成分が凝縮されていますよ。

これは美味い!人気があるはずだ。

 

アローカナ卵、要チェックですぞ!

 

 

 

 

 

 

 


パソコンからインスタをアップする方法


 

Instagramは、スマートデバイスから、

リアルタイムな画像をアップロードして、

発信しようというコンセプトなので、

基本、パソコンからはアップできませんね。

 

しかし、デジカメで撮ったこだわりの写真を、

アップしたいということもあるでしょう。

さらには、Photoshopなどで加工したり、

パソコンに溜まっている古い写真をアップしたり、

その度に、スマホに転送してから

Instagramにアップするのは面倒ですね。

 

こだわりの写真を、簡単にパソコンから

アップする方法をご紹介しましょう。

 

GoogleChromeを例にして説明します。

先ず、GoogleChromeを開いてください。

そして、上の写真のとおり、右上の三つの点に

カーソルを合わせます。

 

 

 

すると、このようなプルダウンメニューが出ます。

その中の、「その他のツール」をクリック。

新しい窓が出来て、そのメニューの中の

「デベロッパーツール」をクリックします。

 

キーボードで「Ctrl+Shift+I」を押しても

同じ動作になります。

 

すると、このようにスタイルシートの書かれた

タグの画面が右側に現れます。

 

その窓の左上に、画面の切り替えボタンがあるので

矢印の無い方の、四角が二重になっているアイコンを

クリックしてください。

 

キーボードで「Ctrl+Shift+M」を押しても

同じ動作になります。

 

さて、スマホやタブレットと同じ画面になりました。

操作も、スマホなどと同じです。

 

Instagramにアクセスして、ログインします。

 

 

 

 

スマホと同じように

Instagramを閲覧、運用できます。

 

アップロードも、下部の真ん中にある

⊞のアイコンをクリックします。

 

すると、パソコンの中のフォルダーが表示されますので

選択すれば、画像をアップロードできます。

 

トリミングや、写真の回転も出来ます。

 

 

 

 

 

 


ロケットバブル。


 

シャボン玉の新兵器を導入しました。

おもちゃ売り場の、処分品ワゴンで発見。

半額だったのでついつい買ってしまいました。

 

 

ロケットバブルというおもちゃですよ。

シャボン玉を噴射しながら、

ロケットが飛ぶというもののようです。

 

なんと!8.5mも飛び上がるそうですよ。

 

それでは、中を見てみましょう。

 

部品はこれだけ入ってます。

 

取扱説明書には、6歳以上と書いてあって、

何歳以下とは書いてないので、

私が遊んでもかまわないようです。

 

 

組み立てるとこんな感じ。

青い空気タンクを勢いよく踏むと、

セットしたロケットが打ち上げられる仕組み。

 

皿に入れたシャボン液に、

ロケットの根元の網がつかるようになっています。

 

これが、ロケットの根元の網。

 

ロケットが飛び出すとともに、

ここからシャボン玉が発生するというわけです。

 

これはもう、ラフティング前にやる、

恒例のシャボン玉大会が、

一層盛り上がりそうだ。

 

 

 

 

 


写真に熱中、カメラに夢中。


 

新しい兵器を導入しました。

Nikonの24mm~70mmのズームレンズ。

 

いわゆる標準ズームというものです。

標準の割にはちょっと大きめ。

 

AF-S NIKKOR 24-70mm 1:2.8G  ED IF

 

IFは( Internal Forcusing )の略。

レンズを、前・中・後群に分割し、

中間のレンズ群のみを動かしてピントを合わせる方式。

AFの速度を高速化する事ができ、収差変動が少ない。

 

などと、もっともらしいことを書いてますが・・・。

 

 

 

 

 

 

実はこれ、レンズの形をしたタンブラーです。

ステンレス製二重構造の、

保温の効くタイプですよ。

 

外観も、質感も、まったくレンズです。

 

 

これからどんどん暑くなる。

写真撮影に夢中になって、

熱中症にならないように、

交換レンズにプラスワン。

キンキンに冷えたアイスコーヒーを、

持って行きたいと思います。

 

 

 


伊予三島市、市制30周年記念はがき。


 

伊予三島市、市制30周年を記念して発売された、

「いよみしま今と昔」というはがきセットが出てきました。

 

昭和59年の発売ですよ。

伊予三島の今と昔の写真を並べて比べるという趣向です。

しかし、その当時の今の写真が、すでにかなり古い。

 

大昔と昔、という感じです。

 

大きい写真は、大正末期ので、新町東口です。

すみや商店と書かれています。

「とくわかおでん」の所ですね。

 

新しい写真も同じところ。

まだアーケードが残っていますね。

新町会館のパチンコ屋が賑わっていたころです。

 

 

 

これは昭和10年ころの本町通り、西口あたり。

凄い賑わっていますね。

 

新しい写真も、アーケードが残っていて、

すでに懐かしい写真です。

 

 

さて次は、三島神社の北側あたり。

大正末期は砂浜がすぐそこにあったんですね。

右のこんもりした森は、お台場でしょうか?

 

そこが今は国道11号線が通ってます。

 

この写真は本町の東口。

今の西参道商店街ですね。

 

古い写真は明治末期。まだ、皆着物姿ですね。

新しい写真は、成美堂のあるところ。

ここはあまり変わってないですね。

 

アーケードはここも無くなりました。

 

これは、本町商店街の西口。

「ひつじや」の看板が見えてます。

この辺り映画館もありましたね。

 

 

 

これは新町商店街の西口あたり。

フジヤのおもちゃ屋のあたりです。

 

これらの写真も、歴史があって面白いですが、

これらがハガキとなってセットで販売されたことが、

なかなか値打ちのあるものではないでしょうか?

 

 

 

 


モーツァルトのダッチパイ


 

話せば長くなるのですが、結論から言うと

すごいスイーツを頂いた・・・・という話です。

 

 

何が凄いかというと、先ずはこのサイズ。

包みは、幅が約10cm、厚みは2cmくらい。

長さがなんと50cmちょっとあるんです。

そして、そこに押された刻印が、何やら高級そうでしょう?

さて、包み紙を開けると・・・・

 

白い箱に、これまたスタンプが小洒落ている。

見ると、MOZART(モーツァルト)と書かれています。

お店の名前が、シュロスガッセモーツァルトと言うんです。

 

住所はというと、岡山県岡山市。。。。

さらに見ると、「DUTCH PIE」と書かれています。

さあ、いよいよ箱を開けて見ましょう。

 

 

どか~ん!!

大きな箱にピッタリサイズの大きなパイが横たわっています。

これ全てが一体ものですよ!

そして、表面には隙間なくナッツが敷き詰められています。

これは、かなりいわく有りげな焼き菓子じゃないですか?

早速、ネットで調べてみたんです。

 

店名やら住所やらで検索しても、

お店のサイトにたどり着かない。

あるのは食べログや、

一般のブログに紹介された記事ばかり。。。

 

仕方ないので、食べログで詳細を見てみると

ホームページもなければ、ネットショップもない。

お店売り専門だけれど、

岡山では超有名なお菓子屋だということです。

 

チェーン展開もない、ただ1店舗のみの

手作りにこだわったケーキ屋さんですよ。

 

 

では、5cmほど切って頂いてみましょう。

蜜が白泥して、いかにも美味そうな雰囲気でしょう?

パイとはいうけれど、どちらかと言えば

層になったしっとりクッキーのよう。

 

そして、ナッツがメッチャ香ばしい。

ダッチパイとは、オランダ風のパイのこと。

 

オランダで働いていた時、職場の休憩室へ仲間が

奥さん手作りのケーキを持ってきてくれたことを

懐かしく思い出す、

手作り感満点のめちゃうまスイーツです。

 

オランダの休憩室の様子。

 

 

 

 


新・鶴亀焼き。


 

四国中央市の新しい名物になるのでしょうか?

我が母校、愛媛県立三島高校の北門脇に、

鶴亀焼きのお店が出来ています。

 

気にはなりながらも、まだ行けてなかった。

そしたら、お土産で頂きました。

 

形はいわゆる、今川焼とか大判焼きとか、

回転焼きとか、天狗焼きとか、

地方によっていろいろ呼ばれるあれです。

 

そこに、鶴と亀の焼き印が押してあって、

それで鶴亀焼きです。

 

 

実は我が街には、もともと元祖鶴亀焼きがあって、

それは、このように鶴と亀の形をしたものです。

 

この焼き型は、今や我が街四国中央市と、

高知の須崎か越智か?どこかにあるらしい。

それほど、珍しい焼き型なんだそうです。

 

さすがに、この焼き型をパクるわけにはいかない。

そこで、新鶴亀焼きは、

このような、全国区的な形になったようです。

 

元祖鶴亀焼きは、漉し餡が基本ですが、

新・鶴亀焼きは四種類の餡がありますよ。

 

漉し餡、チョコ、カスタード、プレーン。

プレーンは、メープルシロップとマーガリン付き。

 

今日は2種類のお土産を頂きました。

 

 

 

これが、カスタードクリーム。

 

 

そして、これが漉し餡です。

 

どちらも、惜しげもなくたっぷり内蔵されてます。

元祖鶴亀焼きは、どちらかというと和菓子。

新・鶴亀焼きは、どちらかというと洋菓子。

そんな感じですね。

 

さて、それでは頂いてみます。。。

 

 

 

 

 

 

33.979190, 133.544634

 

 

 


555ジャパン ガスランタン


 

ちょっと珍しいガスランタンをご紹介。

なかなかレアな一品ですよ。

 

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何処がレアかというと、もうこのメーカー無いらしい。

ケースはそれなりにしっかりしているけど、

ラベルが、いかにもシールを貼りました的な(笑)

 

 

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しかし、中から出てきてランタンは

なかなか洒落たものですよ。

 

ワンタッチで消火できる、

エマージェンシーレバーが付いている。

 

ホヤには、白くて細い線で模様もある。

 

 

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まずは、マントルの空焼きをして、

カセットガスを接続してみました。

 

カセットガスなら、キャンピングガスと違って

かなり手に入りやすい。

 

そう、コンビニでも売ってますからね。

非常時でもこれなら安心です。

 

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点火して、部屋を暗くしてみました。

なかなかの明るさですよ。

 

全体的なシルエットが、縦長になるので

ぶら下げて使わないと、安定性に欠けるな・・・

と、思っていましたら

 

 

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なんと、蓋の部分に爪が付いていて

ガスの下に装着して、スタンドとして使えるようになってます。

 

なかなか心憎いアイデアではないですか?

50%OFFでゲットして、申し訳ないくらい

使えるグッズでありましたのことよ(笑)