「アウトドア」カテゴリーアーカイブ

ひのきのとんぼ


 

アウトドアショップで、こんな物見つけました。

 

「ひのきのとんぼ」という商品名。

竹とんぼを、ひのきで作る工作キットです。

どうって事ないのに、つい気を惹かれたのは

「VICTORINOX」の文字が有ったから。。。。

 

 

そして、いかにも再生紙を使用してます的な

そのパッケージ。。。

しかも「育脳工作キット」などと

サブカルチャーなムードも醸し出している。

 

 

さて、中身を開けると

ひのきの板と、ひのきの丸棒が。

そして、サンドペーパーも入っていますよ。

ナイフは自分で用意しなくてはなりません。

 

作り方を詳しく書いた紙が入っていて、

片面には、工作を安全に進めるための

重要なことが記されています。

そして、片面には型取りの仕方から、

削る要領、重心のセンタリングの要領まで

きっちり書かれていますよ。

お盆休みが取れたなら、一日くらい

こんな工作に費やすのも

ある意味贅沢かもしれませんね。

 

 


裏、レッツエンジョイ!


 

 

 

私たちがお送りするアウトドア情報番組

「レッツエンジョイ!!」

 

昨日撮影したけど、たぶん放送出来ない

お蔵入り確定の番組。

ここだけでこっそりご紹介しましょう。

 

内容は、マムシを食べてみようというもの。

蛇が苦手と言う人は、見ないでね。

 

 


見た目も美しい着火剤を作る


 

アウトドア系D.I.Yと言えば、これもオススメ。

ちょっと前の記事ですが、

もう一度ご紹介しましょう。

 

コルク栓を再利用する

洒落た着火剤を作りますよ。

 

用意するのは、ワインのコルクの栓。

ワイン好きなら、知らぬ間に

そこそこ貯まるのではないでしょうか?

 

わたくし、見かけによらず?^^

お酒を嗜まないので、ヤフオクでゲットしました。

 

大体、1個10円くらいで出ています。

 

もう一つ用意するのが、

百円均一の、ガラス瓶。

ジャム用の瓶が大きさ的にちょうど良いです。

 

 

この瓶に、コルクの栓を並べていきます。

適当に放り込んでも良いのですが、

ピクルスの様に並べると、

見えるところに保存しても、目障りではありません。

 

 

さて、コルクのピクルスはアルコール漬けにします。

アルコールコンロで使う、燃料用アルコール。

薬局で手に入りますね。

 

これを、まさにピクルス作るように、

アルコール漬けにするわけです。

 

ひたひたになるまでアルコールを注いで、

蓋をしたら、出来上がり。

 

これを、しばらく漬け込んでおけば、

お洒落な着火剤となるわけです。

 

実際の使い方は、

このコルクを一番下に置いて、

その上に、ざっくりと炭を並べ、

コルクに火を点ければ、

燃え尽きるころには、炭に着火するというわけです。

 

 

 

 

 


西と東の線香花火


 

 

派手な打ち上げ花火も良いですが、

しゃがんだ膝小僧と膝小僧の間で、

短いストーリーの線香花火は、その切なさが良い。

 

JAM_5310

こちらが、我々には馴染み深い

西の線香花火「スボ手牡丹」。

 

 

JAM_5311

こちらは、ちょっとカラフル。

東の線香花火「長手牡丹」。

 

 

JAM_5315

線香花火は、その静かさも良いですね。

点火してから、消えるまで、

次々と表情を変える様子も楽しい。

 

 

 

JAM_5324

西の線香花火、スボ手牡丹は、

真下に向けて持っていると

途中で、火の玉が重力に負けて

落ちてしまうので、実は斜め45度、

上向けに持つのが正しい持ち方。

 

そうすれば、最期の散り菊まで、

じっくり楽しめますよ。

 

JAM_5344

 

東の長手牡丹は、斜め下45度。。。

 

西も東も、火花の展開はよく似ています。

最初は牡丹。

徐々に松葉。

そして柳。

最期は散り菊。

 

 

JAM_5346

シャッター速度は15分の1くらい。

絞りは4~8くらい。

ISO感度は400。

夏の思い出を語りながら、線香花火。

いかがでしょう?

 

 

 


 木製ローテーブル、DIY。


 

 

CAMP MANIA PRODUCTS。

(キャンプ マニア プロダクツ)

いかにも!と言うメーカー名でしょう。

 

JAM_1872

 

その、マニアックなメーカーから出ている

オシャレなローテーブルをDIY。

 

完成品もあるのですが、あえてDIYキットを選択。

 

自分で組み立てるという楽しみもありながら

2600円もお安いという、一挙両得。

 

余談ですが、このメーカーは岐阜市にあるんですよ。

 

メイドインチャイナとは、ひと味もふた味も違う、

出来の良さが伝わります。

 

JAM_1876

 

送られてきたキットを開梱したら、部品の点数を確認。

 

組み立てる前に、軽くペーパーを当てます。

サンドペーパーも同梱されていますよ。

 

まんべんなく一通りこすると、

手触りがぐんと良くなります。

 

 

 

JAM_1880

 

次は、2本のベースにダボを挿入します。

木工ボンドを多めに注入して、

ダボは、ハンマーを使って打ち込みます。

 

ボンドは少々溢れても大丈夫。

 

 

JAM_1888

ダボが打ち込めたら、

今度は天板を嵌めていきます。

 

天板の裏の穴にも木工ボンドを充填して、

ダボに向かって板を押し込みます。

 

ここではハンマーは使わない。

天板に傷跡が残りますからね。

どうしても固い時は、万力を使って締め上げます。

 

ベースと天板が直角になっていることを時々確認します。

ボンドが硬化すると動かなくなるので、

平行四辺形になってないか要注意ですよ。

 

JAM_1891

天板が全部ハマった所。

直角になっていることを最終確認。

 

差し金が有れば良いですが、

なければ、ダンボールの角でも代用できます。

 

 

JAM_2081

 

さて次は、脚の組み立て。

ここからは、製品によって微妙に違うので

現物を確認しながら、組み立てます。

 

足の傾きや、ストッパーの位置。

足が地面に当たる部分の角度など。。。

 

JAM_2083

はい!完成しました。

木工ボンドの硬化には、約24時間掛かります。

それまではあまり無理しない用に。。。

 

コンパクトに畳めて、それでいて丈夫。

シンプルで、部屋でも十分使えますよ^^

 

 


梶が森ピクニック


 

 

久々の梶ケ森ピクニック。

梅雨明けした途端に猛暑になったので、避暑に出掛けました。

 

 

ここは、ほぼ標高1400m。

独立峰なので、風通しが良くとても涼しい。

 

ただ、国道32号線から山頂までの道が かなり狭くて、

対向車が来たら、どちらかがバックして

離合しなければならないところが、多数あります。

 

でも、頂上付近にやって来ると、

小さいながらもカルスト台地なので、

山の姿も面白く、笹原が広がって360度展望できます。

 

家を出てから1時間30分ほどで到着するので、

我が家的には 大のお気に入りです。

 

さて、今日のランチのメニューはと言うと、

ふもとの「こんどうストア」という、

なんでも売ってる山のコンビニでゲットした、

地元産の岩豆腐を、ごま油でこんがりと

トーフステーキにしましたよ。

 

仕上げに醤油をひと垂らし。

音と香りに、ヒグラシも一瞬絶句です。

 

もうひと品は、オイルサーディンと

これまた地元のトマトを使って、お手軽アヒージョ。

 

 

 

ハイ出来上がり。

コンビニおにぎりを焼きおにぎりにするという、

超手抜きアウトドアランチですが、

美味しい空気と、さわやかな風が、

上質のランチタイムを演出してくれます。

 

 

 

 

愛犬リヴは、到着した途端、

冒険王になって、あっちこっち探検していましたが、

食後は、本気の爆睡モードで

おくつろぎでございました。

 

 

 


第4回、DIYキャンプinゆらぎの森。


 

4月に始まったDIYキャンプも、第4回目になりました。

今回は、おしゃれなローチェアーを、

自分の手で作ってみようというもの。

 

 

ふたつのパーツを組み合わせて、

座ると不思議とくつろげる、

こんなチェアーを作ります。

 

 

材料は、地元別子の材木工場が、

すでに切り分けて作ってくれています。

 

それを1脚分ごとに分けて準備してますよ。

 

興味はあるけどきっかけが無い。

電動工具の使い方を知りたい。

キャンプにこんな椅子が欲しかった。

子供と一緒に工作したい。

 

様々な動機で、皆さん来られています。

 

女性でも、木工が達者な人が居たり、

男性でもミシンが上手だったり・・・。

様々なスキルの方がおられますが、

みんなそれぞれ、楽しまれていましたよ。

 

 

途中、工具のバッテリーが切れてしまったり、

ミシンの順番でお待たせしたり、

ハトメの工具が、足りなかったり、

もう、いろいろ至らぬところもありましたが、

なんとか皆様、完成させることが出来ました。

 

 

完成した人たちには、

オーベルジュ「ゆらぎ」特製の

アウトドア料理が待っています。

 

 

 

シカ肉入りの夏野菜カレーもありますよ。

 

 

食後には、完成した椅子を外へ持って行って、

星空観察会を開催。

 

平地では見られない、星の数に、

皆さん思わずため息を漏らしていましたよ。

 

皆さん、安定の流星発見で、大満足の様子でした。

 

 

 


父母ヶ浜でハンドパンを聴く


 

遊び仲間から、早朝から指令が飛んできた。

ハンドパンの演奏を、大自然の中でやるので、

集合すること!

 

有難いお声がけです。

こんなチャンスはめったにない。

 

ハンドパンの美しい音色は、

以前、地元のミュージックバー「Bitter SweetZ」で

地元の学校の先生が演奏されているのを

聞いたことがありました。

 

とにかく音色が美しい!

 

もともとスティールパンがルーツで、

それを素手で叩けるようにしたものがハンドパン。

 

 

 

打楽器ではありますが、1台ごとにスケールがあって、

例えば、向こうからハンドパン持っている人が

歩いてきたから、やあ、セッションしよう!

と、簡単に始められるわけではないようです。

 

さて、父母ヶ浜はこの数年で大人気スポットと化した。

昔からここに馴染みのある自分としては、

今更。。。という気持ちが強く、

ブームとなってからは来たことが無かった。

 

久しぶりに来てみると、

やはり、人気があるはずですね。

自然が作る風景に、ドラマが潜んでいる。

 

黄昏時の父母ヶ浜に、ふんわりと音が広がる。

波の音と、ハンドパンの魂の音色。

 

まるで映画の一場面のようでしたよ。

 


コールマンのランタンを導入!


 

 

アウトドア好きと豪語しながらも、

実は、コールマンのガソリンランタンは、初の導入。

 

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家にあるのは、EPIgasのガスランタンと、

ヘッドライトと、キャンドルランタンだけ。

それでも、特に不自由はないし、

コールマンのガソリンなんか、

操作はややこしいし、メンテも面倒。

そんなもの、必要無いやいっ!

と思っていたのに・・・。

 

 

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しかし、このスタイルは捨てがたい。

なんとも味わいのあるお姿です。

 

しかも、これが、大きな声では言えないが、

ちょいと割引価格になっていた。。。。

 

これは手に入れておかないと後悔する。

 

 

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実はこれ、ガソリンランタンじゃないんですよ。

単4電池2本を使用する、LEDランタンなんです。

 

そして、そのLEDは、マントルの中に内蔵され

ガソリンランタンの灯りとそっくりな

色温度で光を放つんですよ。

 

 

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その光具合のリアリティーもさることながら、

ガソリンランタンと全く同じ付属品も付いてます。

 

ガソリンを充填するときに使う漏斗や、

各部を分解するスパナまで・・。

この遊び心が嬉しいですね。

 

 

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一応、漏斗もこのようにセットできますが、

ガソリンは入れる必要も無いし、

絶対入れてはいけません。

 

取説にも、そのことは強く書かれています。

 

 

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また、ポンピングハンドルも引き出せます。

一応、ピストン運動は出来ますが、

アクションを楽しむだけ。

何も、圧縮は出来ません^^

 

 

そんな、遊び心てんこ盛りですが、

LEDランタンとしては、しっかり機能しますよ。

 

 

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テーブルトップで使うには、調度良い明るさ。

テントの中でも、これなら安全です。

 

スイッチを兼ねた、調光ハンドルを回すと、

明るさが調整できますが、

ボリュームの接点の具合でしょうか、

調整中、若干明るさが揺らぎます。

その様子が、まるでガソリンランタンの

息遣いのようで、やたらリアル。

ボリュームにゆらぎ機能をもたせているとしたら、

それは、賞賛に値しますが、

ただの接触不良かも知れません(笑)

 

 


ノスタルジック・カセットコンロ


 

物持ちが良くて、古いものが多い我が家。

 

カセットコンロだって、

もう30年使ってます。

 

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実はこれ、結婚祝いに頂いたものなんです。

それから30年余り・・・。

我が家の鍋料理は、いつもこれ!

 

 

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今ではちょっと古めかしいデザインですが、

それがまた、ノスタルジックな味を出し始めてます。

 

古いとはいっても、まったく不具合はなく、

着火もワンタッチで一発着火。

弱火設定もあって、なかなか便利。

 

 

 

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パナソニックグループの、ナショナル魔法瓶製。

なかなかしっかりした造りで、

これからも、活躍してくれそうです。