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折り畳みテーブルをリメイクだ。


 

 

先日紹介した、木製の折り畳みテーブル。

これが、長年の酷使のため、

天板を止めている釘が緩んできた。

 

写真撮影用に、ランタンとカップを乗せましたが、

実はこのテーブルは、もっぱらリブのブラッシング用。

板と板の隙間が、微妙に肉球を刺激して、

違和感がある様子なのです。

 

そこで、リメイクするに当たって、

天板をすき間の無いようにすることにしました。

 

用意したのは桐の板。

足と同系色にするため、ニスを塗ります。

 

 

使ったのは、水性のウレタンニス。

これなら、有機溶剤の匂いもないし、

刷毛も水洗いできるし、

日曜大工にはお手軽で良いですね。

 

色は、ライトオークにしましたが、若干薄かった。

ま、いいか^^

 

ニスが乾いたら、天板の取り付けです。

 

もともとの、すのこ状の天板はそのままで、

その上に重ねて新しい天板を固定します。

 

若干重くなりますが、近頃は自宅使用ばかりなので、

手っ取り早く、しかも丈夫ということで。。。

 

 

はい!出来上がり!

これで、リヴもすのこの隙間を、気にしなく済みますよ。

 

 

折り畳めば、こんなにペッタンコ。

すき間スペースにスッポリ収まります。

 

もう、ウン十年使ってますが、

まだまだ使えそうです^^

 

 


ヘビーデューティーなケース


 

とある施設が、リニューアルするにあたって、

不用品を処分するところにたまたま立ち会っていたら

何やらゴッツイ、ハードケースがあったんです。

 

 

それはもう、埃まみれで触れるのも気が引ける状態でしたが

何やら、ビビビっと感じるものがある。。。

捨てないで!と訴えているような・・・・

 

そこで、関係者に相談して、引き取ることにしたんです。

持ち帰って、埃を払い雑巾掛けして

さらに磨き上げたら、こんなに綺麗になりました^^

 

もう、返してと言っても返さないよ、

というくらい綺麗になった。

しかも、これなかなか上等なもののよう。

 

中に、クッションがないのですが

クッションがあれば、カメラケースにも良さそう。

 

 

蓋の方にも、10cm程の深さがあって、

こちらも収納スペースになっている。

キャンプ用キッチングッズの収納にも面白そう。

あるいは、マザーボードを収納して、

自作のパソコンケースにも良さそうだ。

 

使い道を、いろいろ思い巡らせるだけでも、

ワクワクさせてくれる^^

まあとりあえず、ステッカーでチューニング。

Jeep Onlyでございますよ(笑)


蔦を集める。


 

さて、次回のアウトドア情報番組「Let’s  Enjoy!!」は、

蔦を使ったワークショップです。

 

というわけで、暇を見つけては、

色々な蔦を採集してますよ。

 

 

これで、何ができるのか?

季節柄、クリスマス用のリースが出来そうですね。

 

変化を付ければ、正月用の飾りも出来そうです。

 

この、ちょっと細いのは、

編み籠が出来そうですね。

 

 

地元で、身近にあるもので、

こんな素敵なものが出来ました。

 

そんな情報が伝えられたらいいなと思います。

 

 

 

 

当日は、天気が良ければ、

実際に採集するところも撮影するかも。。。

 

ハイキングしながら、蔦を集めて、

それから、使える良いものを作る。

楽しそうでしょう?

 

 

 

きっとまた、笑顔あふれる番組になることでしょう。

今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

小物も、少しづつ集めてます。

何かアイデアがあれば、教えてくださいねぇ^^

 

 

 


セレン電池式露出計


 

 

再生可能エネルギーの主力として、

太陽光発電が、どんどん展開されていますね。

 

 

今から40年ほど前のカメラにも、

その原型となるシステムが取り入れられていました。

 

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それが、セレン電池式露出計です。

 

セレンという物質に光起電効果があって、

また日本でも比較的多く産出されたこともあり、

かつてEEといわれる自動露出カメラの中に

セレンを用いた光電池が多く使用されました。

 

 

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このカメラは、オリンパス・ペンEE

レンズの周りのキラキラした部分が、

セレン電池が内蔵されているところです。

 

今の太陽電池に比べると

ずいぶん起電力が弱いので、

レンズで集光するようになっています。

 

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ビジュアル的に、このキラキラの部分が

カメラのデザインのアクセントになって、

ノスタルジックカメラマニアの中でも、

このキラキラカメラを好んで収集する人もいますよ。

 

 

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セレン電池の起電力を利用するので、

別に電池を入れる必要はありません。

 

特別にショックを与えていなければ、

経年劣化することは無いので、

今でも使うことが出来ます。

 

ただ、反応が遅いので

しばし、明るさに馴染むまで

時間を置くほうが良いようです。

 

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これは、セコニックの露出計。

露出計専門のメーカーです。

一時期だけ、セレン電池露出計が発売されていました。

 

安価に製造できることや、

電池を必要としないというメリットが有りますが、

周辺光の影響を受けやすかったり、

反応が遅いことなどから、

Cd-Sや、SPDに変わっていきました。

 

 

 


木製折り畳みテーブル。


 

さて、このスノコのようなものは一体何でしょう?

 

って、タイトルに書いてますね^^

折りたたみ式の木製テーブルなんですよ。

屋根裏部屋にしまったままになっていたのを

ふと思い出して、引っ張りだしたんですが、

これ、案外スグレモノじゃないですか?

 

 

折りたたんだ状態では、このように

上部が持ち手になるようになっています。

まさにスノコを2枚重ねたような状態です。

 

 

これを広げると、こんな感じ・・・。

すのこ状の部分が、天板になるというわけです。

2枚の天板を重ねるようにセットすると・・・・

 

 

このように、テーブルになります。

ナチュラルウッドの風合いも、なかなか良いでしょう?

ワンタッチで収納も出来て、たためばコンパクト。

オートキャンプのサブテーブルとして

十分活躍しそうですね。

 

 


かつお生節の美味しい食べ方


先日来、この記事のアクセス数が異常に増えている。

テレビか何かで取り上げられ、

検索項目がヒットしていると思われます。

 

何の記事かというと、高知名物かつお生節。

これ、わたくしの大好物なのです。

 

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袋の裏に、美味しい食べ方が書いてあるんですが、

熱烈なファンとして、

さらにワンランク上の、美味しい食べ方を

今日は、ご披露申し上げます。

 

 

 

 

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袋の裏には、

「包装のまま、熱湯で3~5分温める」

と書かれていますが、我が家では食べる分だけ

ラップに包んでレンジでチンします。

 

残ったものもラップに包んで、冷蔵庫へ。。。

 

 

 

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チンしている間に薬味を作ります。

 

マヨネーズで作った池の中にポン酢を溜めて、

その周辺に七味を振ってOKです。

 

大きさにもよりますが、30秒ほどで

「ポン!」と弾ける音がするので

それが温まったしるし。

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やけどに気をつけて、

ラップから取り出します。

 

袋の裏には、「ナイフや包丁で削る」

と書いていますが、ここは絶対手でちぎる。

 

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熱いけど、そこは頑張る。

アチアチと言いながら、食べやすい大きさにちぎります。

 

包丁などで切ると、細切れが出来ますが、

手でちぎると、スルメのように繊維に沿って

無駄なく裂くことが出来ますよ。

 

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熱いうちに、七味マヨポン酢を付けながら食べてみて。

これ絶対、美味いです。


ハヤブサの棲む谷


 

 

吉野川の支流の銅山川。

その流れを柳瀬ダムでせき止めて出来た湖が金砂湖。

 

 

そこは、自然の宝庫ですよ。

 

先日も、道端に立派な角の鹿に出会いました。

 

車を停めて、カメラを出して、窓から狙うまで、

鹿は、小枝をモグモグ食べていた。

 

その他、サルやイノシシ、リスやテン。

いろんな生き物に出会います。

 

 

 

そんな野生の王国で、何とハヤブサの観察が出来ます。

 

絶滅危惧種で、保護された鳥ですので、

あまり大っぴらに居場所は明かせません。

銅山川水系のどこかということです。

 

普通に、肉眼でキョロキョロしても

まず見つけることは出来ません。

 

飛んでいるときの風切り音を聞いて、

姿を探すという方法が一番近道でしょうか?

 

 

ニコンのD500に、300mmのレンズを付けて、

捉えた映像をさらにトリミングして、

ようやくこのくらいに撮れました。

 

もっと長い望遠レンズがあったらなぁ。

 

 

 

 

 

 

飛べば時速360kmも出るそうです。

そう、新幹線より早いんです。

今のところ、1羽しか確認できてませんが、

たぶん、つがいで居ると思われます。

もしかしたら雛も居るかも?

 

ライフワークとして、観察したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


高知日曜市のイモ天がシコチューで?


 

 

四国中央市の中曽根町辺り、

国道11号線のバイパスを走っていると、

こんな看板があるのです。

 

鶏のから揚げや、じゃこ天などの

揚げたてをテイクアウトできるお店があるのです。

 

この看板を見つけたら、北へ進路を取って約50m。

 

 

遠目には、普通の住宅なので、

そこに店があるのか?と思うはず。

 

しかし、営業中は赤い回転灯が回っているので、

それが目印ですよ。

 

因みに定休日は月曜日です。

 

 

 

さて、今日ご紹介するのは、

この店のメニューの中でも、一番人気のイモ天。

 

高知の日曜市で、大人気のあのイモ天です。

 

我が家も、日曜市に行ったら必ず行列に並んで、

ハフハフ言いながら歩き食べしますよ。

 

 

カリッとした衣の中に、熱々の甘~いほくほくイモ。

あれが、地元で食べられるなんて、

なんという贅沢でしょう!

 

買って帰る車の中が、イモ天の香りでいっぱい。

帰るまで待ちきれず、一つ二つつまみ食い。

 

日曜市に比べると、ちょっと小ぶり。

これが、つまみ食いに丁度良すぎて、

帰りつく頃にはほとんどなくなるという、

とにかく、やたら美味いので是非行ってみてください。

 

一袋5個入って200円ですよ。

 

 


パイの源平合戦。


 

「カニパン」で有名な三立製菓から出ている、

「源氏パイ」をご存知でしょうか?

 

食感や風味が、「うなぎパイ」に似ていると

物議を醸したこともある。。。

 

 

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その「源氏パイ」に対抗して?

なんと!「平家パイ」と言うのも出ているんですね。

 

まさに、パイの源平合戦!

お菓子コーナーで発見したので、

早速調査してみました。

 

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どちらも個包装されています。

 

「平家パイ」の方は、一枚づつの包装で、

8枚入っています。

四角いパイで、洋酒付けのレーズンが乗っている。

 

「源氏パイ」の方は、2枚づつの包装で、

16枚入ってますよ。

ザラメをまぶしたような、ざらざら感があります。

 

 

 

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「平家パイ」の方は、パイの重なりが、

平らな方向に重なっている。

 

どちらかと言えばしっとりパイ。

 

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それに比べて、「源氏パイ」の方は、

層がタテになっていて、サクサクパイ。

 

 

じっくり味わったのは初めてかもしれない。

これがなかなかの美味さ!

そして、見た目が美しい!

コーヒーにもよく合う!

お菓子で迷ったら、これ、おススメです(笑)

 

 


とまとジュエリー


 

ゼリーではなく、ジュエリーというところが、

メーカーのこだわりなんでしょうね。

 

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高知産フルーツトマトを使ったゼリーです。

 

最近、ゼリーに似たもので、ジュレというのがありますネ。

ゼリーと言えば、身近なお菓子で、

ジュレと言えば、高級なお店のデザートのように聞こえます。

 

実は、ゼリーは英語で、ジュレはフランス語。

語源は同じで、意味も同じだそうです。

 

 

 

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そして、イタリア語のジェラートも、語源は同じだそうですよ。

 

しかし、この「とまとジュエリー」は、そのどれとも違う、

宝石のジュエリー。

 

ゼリーではありますが、宝石のように輝く味だよと、

ジュエリーとしたのか?

 

ややこしい(笑)

 

 

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私の勝手な想像では、

普通に「トマトゼリー」という名前にしたら、

どうしても「トムとジェリー」に聞こえてしまうから。

そこであえて、「とまとジュエリー」にしたのではないか?

いや、そんなことはないか・・・・^^

 

因みに、トムとジェリーのjerryはjerome(ジェローム)の愛称です。

 

 

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さて、この「とまとジュエリー」はというと、

かなり濃厚なトゥメイトゥ風味。

かといって、重い感じはなくて、あっさりしてますよ。

 

個包装の袋が、イタリアンカラーでありながら、

和風な紙を使っている。

 

中身も、同じように和洋折衷。

懐かしいゼリーでありながら、新しいジュレでもある。

 

とにかく、トマト好きにはたまらない逸品ですよ。