木の卵から生まれる物は?


 

この木目の美しい、そして曲線が滑らかな、

いかにも手触りの良さそうな物体は

いったい何でしょう?

 

大きさは、直径5cmほど。

長さは12cmくらいです。

そして、実際に手触りが心地良い天然木で出来てます。

 

実はこれ、ナイフのケースなんですよ。

 

 

とても精密に出来ていて、とても分かりづらいすき間を

ちょっと力を入れて開くと、こうなっています。

 

なんと、ビクトリノックスのナイフが収まっています。

 

どうです?なかなか洒落ているでしょう?

 

ケースには小さな強力マグネットが仕込まれていて、

しっかり密閉されるようになっています。

 

この、木製ケースはビクトリノックスと、

福島の天然木メガネフレーム職人がコラボした

50本限定の貴重な逸品ですよ。

 

実はこれ、メルカリで発見したのです。

なんと!送料込みで3000円でゲットしました。

 

ビクトリノックスのナイフは、

機能の組み合わせによって呼び名が決まっていますが、

このナイフはスパルタンと言う機種です。

 

そして、ハンドルカラーが日本未発売のイエロー。

 

こんな素敵なコラボ品が、

新品未使用で3000円とは!

 

素敵なお宝ゲットしました。うっしっし。

 

 


網戸の張替え


 

 

網戸が経年劣化で、アチコチ痛んでます。

いっぺんには無理なので、徐々に張り替えましょう。

 

古い網戸を剥がすのは、結構快感ですね^^

溝にはまっているゴムの端を引っ張ると、

枠の周囲に沿ってズルズルっと取れます。

 

そして、古い網を取り外しましょう。

この際、枠を綺麗に掃除して・・・・。

さあ、いよいよ新しい網を貼りますよ。

 

JAM_9453

 

網は、最低でも枠の外側までの広さは必要です。

ギリギリだと、作業もしにくいし、

押さえゴムを入れていくときに、

どうしても内側へ引っ張られるので、

余裕を持っておくほうが良いですね。

 

先ず、網の一辺を枠のヘリに合わせて

クリップで固定します。

 

専用クリップも売っていますが、

100円均一の、小ぶりなクリップをたくさん使う方が

リーズナブルで、しかも作業がやりやすいです。

 

一辺だけしっかり固定したら、あとは巻き癖を押さえる程度で

大きなクリップや、あるいは重しでも良いです。

 

JAM_9458

 

さて、いよいよ押さえゴムを溝に入れていきます。

 

ゴムを挿入するローラーは、電車の車輪のように

片側が大きくなっています。

それを網戸の内側に来るように持って、

ゴムの上を転がしながら、押し込んでいきます。

 

片手で、溝に沿うように引っ張りながら

もう片手でローラーを使うと上手く入っていきます。

 

JAM_9473

 

ネットで紹介されている方法では、だいたい

右回りにぐるりと一周するようになっていますが、

そうすると、どうしてもねじれが生じて

網の目が、枠と平行にならなくなります。

 

そこで私は、このイラストのような順序で

押さえゴムを挿入していきます。

 

JAM_9463

 

曲がり角も、無理に曲げて挿入せず、

直線で一旦カットして

4辺に、それぞれ1本の押さえゴムを入れていきます。

 

そうすることで外れやすいとか、

強度が不足するということは無いようですよ。

 

一辺が終わったら、チョキンと切って

また新たに入れ始めると、作業も早いです。

 

JAM_9467

 

全体に押さえゴムが入ったら、

余った網を切っていきましょう。

 

押さえゴムに沿わすようにナイフを持って、

溝の外側にナイフの刃を当て、手前に引いて切っていきます。

網の目が、枠に沿って入っていたら

切断はとても容易です。

 

ヒゲが出たり、ナイフの進みが悪い時は

網の目が斜めっている証拠。。。

まあ、後からはどうしようもないですが・・・・(笑)

 

JAM_9471

 

思い切って始めると、結構たのしい。

で、上手になった頃、作業が終わりますね。

 

ここで紹介した方法は、我が家的日曜大工ですので

プロの方は、ご異存もあることでしょう。

 

より良い方法がありましたら、ご指導願えたらと存じます。

 

 


小さな小さなカスタマイズ。


 

また、メルカリからグッズが届いた。

もう、泥沼です。

 

 

今日届いたのはこれ。

Jeep®のロゴが付いた小さなパーツ。

直径1cmにも満たないですよ。

 

 

さて、これは何かと言いますと・・・・

 

 

ヒントはこれ。

これはスペアタイヤです。

さて、どこに付けるパーツでしょう?

 

 

 

正解はここ。

タイヤのエアバルブのキャップです。

もともとは、このような黒いゴムキャップが付いてます。

 

それを、ロゴ入りの赤いパーツに取り換える。。。

 

 

はい。こうなりました。

 

タイヤ4本と、スペアタイヤ合わせて5本。

まあ、絶対、気づかれないカスタマイズ。

でも、良いんです。

愛車とは、そういうものだと思ってます^^

 

 

 


オーバンド。


 

世の中の物は全てデザインで出来ている。

優れたデザインは、人の心に住み着く。

 

この小箱は、いったい何でしょう?

たぶん輪ゴムです。

輪ゴムがいっぱい入った箱です。

 

輪ゴムの取り出し口を開けてみましょう。

 

なんと!穴から見えるのは、

個包装されたキャンディー。

 

よくよく箱を眺めてみたら、

ORANGE CANDYと、書いてある。

 

箱の側面を見てみると、

Wagomuchude!

Amechanyade!

Tabetene!

と、書いてます。

 

 

 

はい!袋から取り出したら、

こんなキャンディ。

 

グミですらない。

輪ゴム型のグミなら、リアルだったかも^^

 


裏、レッツエンジョイ!


 

 

 

私たちがお送りするアウトドア情報番組

「レッツエンジョイ!!」

 

昨日撮影したけど、たぶん放送出来ない

お蔵入り確定の番組。

ここだけでこっそりご紹介しましょう。

 

内容は、マムシを食べてみようというもの。

蛇が苦手と言う人は、見ないでね。

 

 


ビクトリノックス純正シャープナー


 

 

仕事でも、プライベートでも

ビクトリノックスのナイフを愛用しています。

 

メインブレードはもちろんの事、

鋸やはさみも、よく使います。

ン十年、365日使っているので、たまに手元にないと

めっちゃ心許ないんです。

 

何日かに1度は、ナイフのメンテナンスをします。

ホームセンターで買った、ダイアモンドやすりを使っていましたが

この度、純正のシャープナーを購入しました。

 

 

右の金色のが、ダイアモンドシャープナー。

左のケースに入ったのが純正シャープナー。

ダイアモンドは、良いには良いんですが

削れ過ぎてブレードの持ちが悪いような気がします。

純正のシャープナーは、セラミック製で

初めて使ってみると、「研げているのかな?」と言う感じ。。。

 

 

今まで、ダイアモンドシャープナーでガジガジやっていたから

スルスル滑っているような気がするんです。

でも、研いだ刃を爪に当てると

シャープになっているのが感じられる。。。。。

所詮ブレードはステンレス。

はがねに刃を付ける様な感覚で

研ぎ澄ますわけではないですからね。

両刃の刃を、裏と表数回ずつ研いで・・・・。

 

 

シャープナーの反対側のキャップを開けると

刃先仕上げ用の砥石が付いているんです。

ここに、刃を当てて数回引くと仕上がりですよ。

手軽に、なかなかの切れ味になりました。

切れ味が落ちると、無駄な力が入って

逆に怪我の元なんですよね。

なんてことのない、普通のプロセスチーズも

これで切りながら食べると、一味違ったりして・・・・・・。

なんて、単純なんでしょう

 

 

 


タイガーナッツとはなんぞや?


 

ホームセンターの中にある酒屋さんの、

おつまみコーナーでこんなもの発見。

 

 

その名も、「タイガーナッツ」

初めて見ましたが、一体どのようなものなのか?

試しに買って帰りましたよ。

 

見た目は、ポップコーンが干からびたみたいです。

 

 

袋の裏を見て、ちょっとびっくり。

100gでカロリーが425Kcalもある。

 

しかも、注意書きを読むと、

「薬を服用中の方は医師にご相談ください」

と、書かれています。

何やら、怪しそうですね^^

 

ナッツという名前ですが、「カヤツリグサ」という

植物の地下茎にできる、塊のことなのです。

 

まあ、とにかく食べてみよう。

 

食感は、茹でピーナッツみたい。

かすかな甘さがあって、食べやすいお味です。

特にクセがあるわけではありませんよ。

 

ちょっとググって調べてみました。

 

アーモンドの3倍以上の食物繊維、

2.5倍以上ものビタミンEが含まれているそうです。

その他、鉄分やマグネシウムなどのミネラル、

オレイン酸も豊富に含まれており、まさに栄養素の宝庫。

 

豊富な栄養を含むにもかかわらず、

ナッツなどと比べてグンとカロリーは低く、

女性にとても嬉しいスーパーフードといえるようです。

 

モデルの道端アンジェリカさんが愛用していると、

テレビで紹介され、カルディでは売り切れ続出とか。

世間ではすでに、有名なものだったんですね。

 

さて、どの程度効果があるのか・・・

しばらく続けてみますよ。

 

 

 


竜王の滝


 

 

地元の人も、あまり知らない滝を紹介しましょう。

 

国道192号線を、四国中央市川之江から池田方面に行く途中、

川滝町の入り口辺りに、

芝生(しぼう)と言うところがあります。

 

そこから、下川方面へ奥へ奥へ・・・・

 

 

こんな奥に何があるの?という細い道の果てに

突然現れる「竜王の滝」

高さや幅や、滝つぼの大きさ等の

バランスがまるで絵に描いたような滝です。

 

 

滝つぼへ降りる階段や、

その周りのベンチや、東屋などは

徳島道が開通した記念に整備されたようです。

がしかし、ここも夏草に覆われて

滝へ降りていく階段は

雑草に隠れています。

 

 

マイナスイオンがたっぷりの、

そして、水の流れの美しい

シコチューの隠れた名所。

手入れが行き届いていないのが、ちょっと残念です。

でも、俗化されていないのは

それはそれで良いかも。。。。

 

34.004082, 133.665663

一応地図は載せますが、

探検気分で、探して見てください^^

 

 


見た目も美しい着火剤を作る


 

アウトドア系D.I.Yと言えば、これもオススメ。

ちょっと前の記事ですが、

もう一度ご紹介しましょう。

 

コルク栓を再利用する

洒落た着火剤を作りますよ。

 

用意するのは、ワインのコルクの栓。

ワイン好きなら、知らぬ間に

そこそこ貯まるのではないでしょうか?

 

わたくし、見かけによらず?^^

お酒を嗜まないので、ヤフオクでゲットしました。

 

大体、1個10円くらいで出ています。

 

もう一つ用意するのが、

百円均一の、ガラス瓶。

ジャム用の瓶が大きさ的にちょうど良いです。

 

 

この瓶に、コルクの栓を並べていきます。

適当に放り込んでも良いのですが、

ピクルスの様に並べると、

見えるところに保存しても、目障りではありません。

 

 

さて、コルクのピクルスはアルコール漬けにします。

アルコールコンロで使う、燃料用アルコール。

薬局で手に入りますね。

 

これを、まさにピクルス作るように、

アルコール漬けにするわけです。

 

ひたひたになるまでアルコールを注いで、

蓋をしたら、出来上がり。

 

これを、しばらく漬け込んでおけば、

お洒落な着火剤となるわけです。

 

実際の使い方は、

このコルクを一番下に置いて、

その上に、ざっくりと炭を並べ、

コルクに火を点ければ、

燃え尽きるころには、炭に着火するというわけです。

 

 

 

 

 


西と東の線香花火


 

 

派手な打ち上げ花火も良いですが、

しゃがんだ膝小僧と膝小僧の間で、

短いストーリーの線香花火は、その切なさが良い。

 

JAM_5310

こちらが、我々には馴染み深い

西の線香花火「スボ手牡丹」。

 

 

JAM_5311

こちらは、ちょっとカラフル。

東の線香花火「長手牡丹」。

 

 

JAM_5315

線香花火は、その静かさも良いですね。

点火してから、消えるまで、

次々と表情を変える様子も楽しい。

 

 

 

JAM_5324

西の線香花火、スボ手牡丹は、

真下に向けて持っていると

途中で、火の玉が重力に負けて

落ちてしまうので、実は斜め45度、

上向けに持つのが正しい持ち方。

 

そうすれば、最期の散り菊まで、

じっくり楽しめますよ。

 

JAM_5344

 

東の長手牡丹は、斜め下45度。。。

 

西も東も、火花の展開はよく似ています。

最初は牡丹。

徐々に松葉。

そして柳。

最期は散り菊。

 

 

JAM_5346

シャッター速度は15分の1くらい。

絞りは4~8くらい。

ISO感度は400。

夏の思い出を語りながら、線香花火。

いかがでしょう?