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マハラジャが造った天文台


 

先日、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!」の収録で、

星空観測をして以来、やたら夜空が気になるこの頃です。

天体観測は、奥が深いなぁ。。。

 

 

以前、仕事でインドへ行ったときに見学した、

古い天文台をご紹介しましょう。

 

ジャイプールという街の中心部に

まるでモダンアートかと見まがうような

不思議な庭園があります。

 

 

それは「ジャンタル・マンタル」と呼ばれるところで、

1700年台にマハラジャによって作られた天文台です。

280年経った今でも、

観測は続けられているというからすごいですね。

上の写真は「クラーンティ・ヤントラ」と言って、

観測の基本となる天体の緯度と経度を調べるものです。

 

そしてこれは、「ナリ・ヴァラヤ・ヤントラ」

春分と秋分、夏至と冬至を計測するための計測義。

真ん中の軸の陰で、時刻を知ることも出来ます。

 

この巨大なモニュメントのようなものは、

「サラーム・ヤントラ」

高さは27,4mもありますよ。

2秒刻みで正確な時間を刻んでいるそうです。

この階段の傾斜は、まっすぐ北極星に向かっています。

まるで滑り台のような建造物は

「ラグ・サムラート・ヤントラ」

これも日時計で、正確に2秒単位で時間がわかります。

その他に、「ラーシ・ヴァラヤ・ヤントラ」と言って

12星座を観測する建造物が、

それぞれの星座ごとに、12個並んでいます。

 

どれもこれも、まるでモダンアートのようでしょう?

その当時、ジャイプールの街を建設した

マハラジャが天文マニアだったことから

このような計測器を作ったそうです。

このジャイプールには、この時代の史跡が

数多く残されています。

 


トルクスドライバーセット。


 

日本の車の場合は、大体がプラスねじ。

プラスドライバーで、締めたり緩めたりする。

 

 

ところが欧米の車は、トルクスねじが使われてます。

 

トルクスねじとは、ねじの頭が星形になっている。

ドライバーの溝と、ねじの溝が、

しっかり噛み合うので、力の伝達効率が高い。

 

これからの工業製品の主流になってくるかもしれません。

 

まだまだ日本では少数派ですが、

百円均一の店にも、置かれるようになってきました。

 

 

 

こんな形になってます。

 

一番手前はマイナスビット。

その次がプラスビット。

そこから先が、トルクスビットです。

 

プラスやマイナスは、ナンバー1~3までの

3種類しかありませんが、

トルクスドライバーは、T1~T100まで、

24種類が一般的に使われます。

 

種類が多いので、先端のビットだけを交換する、

ドライバーセットを使うのが一般的。

 

ホルダーカラーをスライドさせて、

ビットを着脱するようになっています。

 

今回購入したのは、

ベッセルのトルクスドライバーセット。

 

信頼のMade in Japan。

 

これらの小道具を入れておくのは、

先代のJeep®チェロキー時代から使っている、

Jeep®のウエストポーチです。

 

これは、ジャカルタの雑貨屋で見つけました。

 

そうです。

次のJeep®に向けて、着々と準備中。

出来るだけテンションを押さえて書いてます(‘◇’)ゞ

 


三好市、健康とふれあいの森。


 

徳島道を愛媛県から徳島方面へ走らせていると、

吉野川SAから、ちょっと行った左手、山の上。

何やら、煉瓦のお城のような物が見えてきます。

 

以前から、あれは何かな?と気になっていたので、

ちょっくら偵察に行ってきました。

 

吉野川ハイウエーオアシスで高速を降りて、

吉野川沿いに東へ走ると、

ふれあいの里への入口があります。

そこからくねくねっと、山道を登ると、

綺麗に整備された「健康とふれあいの森」に到着。

 

下から見えていたお城のような建物は、

展望台でもありますが、中は迷路のように、

梯子や階段、雲梯や登り棒などなど、

移動するだけで運動になるようになっています。

 

頂上部は、広場になっていて、

たくさんの遊具がありますよ。

 

幼児から高学年まで、思いっきり遊べる広場です。

 

 

また、遊び道具がいろいろ揃っていて、

どれでも自由に使えます。

 

この小屋は乗り物がいっぱいありますが、

球技用のボールも、いろんな種類揃っています。

 

親子でキャッチボールや、バトミントンなど、

手ぶらで来ても、いろいろ遊べますよ。

 

そうそう、卓球場まであります^^

 

思いっきり遊んでお腹がすいたら、定番のバーベキュー。

ルンルンハウスと、ワイワイハウスの2棟あって、

例え真冬でも、部屋の中で楽しめるようになってます。

 

 

 

 

キャンプ場もありますよ。

 

テントサイトは、板敷きになっているので、

雨が降っても下からの湿気の心配はありません。

 

 

 

 

さらに、バンガローが7棟。

 

カップル用の小さいのから、

10人で泊まれるでっかいのまで、いろいろ揃っています。

 

八角展望台という大きな棟は、会議や研修、

30人までの宿泊もできるというから、

グループ活動にも良さそうですね。

 

行楽計画の候補の一つに、加える価値はありそうです。

 

 

 

 


照明スイッチの交換


 

居間の、照明のスイッチを交換しよう!

 

ノスタルジックな洒落たスイッチを、

観音寺の「西岡家具」で発見しました。

 

 

現在使われているスイッチは、

だいたい左右に操作させるものが多いでしょう?

これは、上下に操作するタイプです。

そして、プレートは磁器で出来ているんですよ。

では、早速 その作業手順をご紹介します。

まず、古いプレートを外します。

このプレートは、はめ込み式なので

ナイフの刃などを隙間に入れて

こじることで外すことが出来ます。

 

表面のプレートが外れたら、

プレートの枠を取り外します。

上下2本のビスで止まっていますから

それを緩めると簡単に外せます。

 

 

次は、スイッチを外します。

これも、上下2本のビスを緩めると外せます。

このスイッチには、2本の電線がつながっていますよ。

さて、ここでお断りしなくてはなりません。

実は、ここから先の作業。つまり、電線の接続に係る作業は

電気工事士の資格が無いと、行なってはなりません。

資格をもたない場合は、

近くの電気屋さんにお願いしてください。

 

 

古いスイッチにつながっている電線を外して、

新しいスイッチに、電線を接続します。

この作業は、必ず有資格者がしなければなりません。

電線が、確実につながったら

元のとおり、スイッチを固定していきます。

 

 

 

上下2本のビスで、スイッチを固定したところ。

この時、タテヨコの傾きを確認します。

壁の端から、スケールなどで寸法を測って

まっすぐ固定しましょう。

最後に、プレートの固定です。

 

 

 

止めビスは、マイナスのビスですから

マイナスドライバーを用意しましょう。

プレートは、無理に締め付けないように。

磁器で出来ているので、締めすぎると割れてしまいます。

 

さあ、これで作業は完了。

 

はい、ビフォーアフターです。

いかがです?洒落た感じになったでしょう?

スイッチが新しくなったら、壁紙も替えたくなってくる^^

これから少しずつ、部屋の雰囲気を変えていこう・・・・

今年のやるべき行動、第一段というわけでした。

 

 


アトムレンズ。


 

最近、私の周りでフィルムカメラがアツイ。

世間のブームは、再燃しては消え、また再燃しては消え、

そしてまた、今、再燃しているようです。

 

そこで、私も選りすぐりを出してきました。

ニコンでも、キャノンでもなく、アサヒペンタックス。

 

レンズとカメラを固定する方式が、

ニコンやキャノンや、ミノルタなどは、

バヨネット方式と言って、

各メーカー独自の固定方法があって、

レンズの互換性はありません。

 

しかし、このアサヒペンタックスのレンズは、

42mmのスクリューねじで固定する方式。

 

この方式は、ライカをはじめ欧米の各社が採用し、

レンズの互換性を持たせているのです。

 

 

このカメラを引っ張り出してきたもう一つの理由。

それは、アサヒペンタックスのタクマーレンズの中に、

放射線を発するものがあるとか?

 

レンズの屈折率をよくするために、

一時期採用された技術だそうです。

 

もしや、うちに有るのも、それに含まれるのか?

そこが知りたくて、ネットでちょっと調べ中。

 

放射線は、微々たるもので人体に影響は無いようですが、

それでも、詳しく知りたい気持ち。

 

それらを、アトムレンズと呼ぶそうです。

 

まだ、該当するかどうかはっきりしてませんが、

特徴として、レンズが黄色く変色するらしい。

 

灯りに透かして見ると、若干黄色いような気もする。

ヤバイ。。。。

 

因みに、フジフィルムのカメラも、

42mmレンズを採用している時期があるので、

アサヒペンタックスのレンズと取り換えて使えます。

 

ああ、やっぱりフィルムカメラの感触は、

デジカメでは味わえない良さがある。

 

そうだ。あした、フィルムを買って来よう。

そうしよう。


カフェクリップ。


 

先日の天体観測会で、星空珈琲を淹れました。

その際、こいつがかなり注目されましたので

あらためてご紹介しましょう。

 

 

その名も「CAFE CLIP」。

コーヒー豆の計量スプーンです。

 

 

 

美味しいコーヒーは、正確な計量から。

すり切り一杯で10gの豆が計れます。

 

 

 

スプーンの取っ手の部分を見てください。

クリップになっているんですよ。

 

 

これは、コーヒーを淹れる作業中、

胸のポケットに入れるためのものではありません。

 

 

 

このように、コーヒー豆の袋の口を

クリップするものなんですよ。

 

これなら、豆の湿気を守れるし、

しかも、スプーンを探し回ることもない。

なかなかのスグレモノでございます。

ステンレス製で、清潔に保ちやすい所も、

アウトドアにはオススメポイントです。

 


ギンビス・アスパラガス


 

以前から気になっていたこの名前。

なぜ、ビスケットなのにアスパラガスなのでしょうか?

JAM_2849

ゴマの風味が香ばしく、懐かしい甘さですが、

アスパラガスの味はしませんね。

 

味はしないけど、アスパラガスの成分が含まれているのでしょうか?

 

袋の成分表を見てみましょう。。。

 

JAM_2852

原材料名の中には、アスパラガスの文字はありません。

 

こうなったら、メーカーのホームページを探ってみましょう。

 

以下引用

アスパラガスの発売された当時は、日本はまだ戦後の混乱期であ   り、野菜のアスパラガスはあまり庶民が目にすることがない高級食   材だったそうです。そんなアスパラガスの形をした美味しいお菓子を  ぜひお茶の間に、ということで開発されました。

 

なんと!形をアスパラガスに似せて

この名前を付けたということです。

 

いや、どう見てもアスパラガスには見えませんが。。。(笑)

 

 

 

JAM_2854

ついでに、もう一つの謎を解きましたよ。

ギンビスと言う社名の由来です。

 

それは、もともとは「銀座ビスケット」だったそうですよ。

それを縮めてギンビスとなったそうです。

 

いろいろ、疑問が解けて胸のつかえが下りました。

が、アスパラガス食べ過ぎて、胸焼けだ。。。

 

名前はヘルシーな感じのアスパラガスですが

一袋で500Kcal超える、まあまあヘビーなビスケットです。

 

 

 


創作料理「木庵」


 

野暮用で、岡山方面へ出掛けました。

ついでに、倉敷のアウトレットへ行くんですが、

ウォーキングの前には腹ごしらえ。

 

昼食は、下調べしておいた、「木庵」という

創作和食のお店へ行ってみましたよ。

 

 

蔵を改装したお洒落な外観。。。

なかなか期待できそうでしょう。

さて、中へ入ってみましょう。

 

 

暖簾をくぐると、目の前にグランドピアノ。

大きな、梁や柱が重厚な雰囲気です。

静かに、ジャズが流れて、これぞ大人の雰囲気。

 

 

ピアノはどんな時に使うのかな?と、話していると、

おもむろに、生演奏が始まりましたよ。

なんと、最初の曲はチューリップの「青春の光と影」

いや、最初は聞いたことあるけど

曲目浮かばないなあ~と思っていたら

サビのところでようやく思い出しました^^

 

そうこうしていると、やってきました。。。。

12升新春弁当。

 

 

12種類の料理が、丁寧な盛り付けで収まっています。

そして、どれも上品なお味です。

これは、女性に人気というのもうなずけますね。

 

そして、これだけではないんですよ。

お味噌汁と、茶碗蒸しもついてます。

さらに、魚料理と肉料理から一品選択。

 

これは、嫁さんが注文した牡蠣料理。

そしてこちらは、私が注文した肉料理。

 

阿波尾鶏を使った料理で、

最初一口食べたら、ん?味が薄い。。。

よく見たら、手前にハーブ塩が有りました。

そう。これを付けながら頂くんですね。

歯ごたえがあって、鳥本来の味が

噛めば噛むほど、広がるんです。

 

 

さらにデザートとコーヒーもついてますよ。

 

ピアノの生演奏を聴きながら

のけぞるほどの満腹ですから、

まぢ、眠くって眠くって、

アウトレットへの勢いが、若干萎えてしまったのでした。。。

 

 

 


オシャレなボトルティッシュ


 

ちょっと面白いものを発見したので

こっそりご紹介しましょう。

 

 

 

缶コーヒーよりひと回り大きなサイズ。

ちょうどタンブラーくらいのサイズです。

 

これは何かと申しますと、

まあ、でっかく書かれていますが、

ボトル型のティッシュなんですよ。

 

ボトルの上に、開け口があります。

 

ボトルに入っていますが、

ウエットティッシュではありません。

 

 

竹繊維をナチュラルに使っているので、

生成りのベージュ色。

 

 

 

普通のティッシュよりは、ちょっと小さい。

でも、肌触りがしっとりしていて、

なかなか使い心地が良さそうです。

 

 

 

キャンプサイトのテーブルに、

四角いティッシュはちょっと興ざめ。

これなら、一見ティッシュとはわからない。

 

車の中の、ボトルスタンドにも

スッポリ収まります。

 

今回、アースな色を2色チョイスしましたが、

他に数色、カラフルなものも揃ってます。

 

実はこれ、オートバックスに売ってますから、

ティッシュボックスの存在が、

気になって仕方ない僕も私も、

早速明日、ゲットしてください^^

 


僕らは星空探検隊


今夜は、アウトドア情報番組「Let’s Enjoy!!」の収録です。

テーマは冬の星空を満喫しよう!

場所は、翠波高原。

日ごろの行いが良いので、

風も無く、空は晴れ渡り、抜群の星空観察日和でした。

しかし、13夜のお月さんがちょっと明るすぎ。

私は、「すばる」の解説係。

それは千年の昔、雅な平安時代に書かれた

清少納言の随筆「枕草子」にも出てきます。

「星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。

よばひ星、すこしをかし。

尾だに なからましかば、まいて・・・」

ところが、月が明るすぎて、すばるが見えない。

そんなことより、薪ストーブで、

猪肉入りのうどんが出来上がり。

もう、そっちがメインになってきた(笑)

そうこうするうち、肉まんとチマキが蒸し上がり

仕上げは、私が淹れる星空珈琲。

今夜も、アウトドアを満喫です。

さて、どんな番組に仕上がるのか、

今から楽しみですよ^^